ミレックス/Mirrex
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(崩壊する痕跡/Crumbling Vestigeについて) |
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+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036652/ 『ファイレクシア:完全なる統一』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]1月30日) | ||
*[[5色土地]] | *[[5色土地]] | ||
*[[非マナ能力を持つ土地]] | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[レア]] |
2023年2月15日 (水) 19:24時点における版
土地 — 球層(Sphere)
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。ミレックスが戦場に出たターンにしか起動できない。
(3),(T):毒性1と「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ無色の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ダニ(Mite)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。(そのクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
ファイレクシア:完全なる統一で登場した球層の1つ。初ターンのみ色マナを出すことが出来、ファイレクシアン・ダニ・トークンを生成する能力を持つ。
継続的なトークン生成能力を持つ土地は無色~1色のマナしか生み出せないことが多いので、出たターンのみとはいえ5色土地として機能するこのカードはマナ基盤に優しい。とはいえ、対戦相手にターンを渡すだけで無色マナしか出せなくなってしまうので、相手ターン中の動きに重点を置くデッキではこの能力はオマケと考えた方が良い。
トークン生成は実質4マナでインスタント・タイミングの起動も可能と小回りが利く。しかしブロック不可のペナルティ能力を持つのでKjeldoran Outpostのように防御の要とすることはできない。一方、毒性により10回攻撃を通せば勝利となるため、継続して生み出せるトークンとしては高めの攻撃性能を誇る。毒カウンター主体のデッキにおけるマナフラッド受け・および追加の勝ち手段としては十分な性能と言えよう。
- 出たターンだけ5色土地になる無色土地という点では崩壊する痕跡/Crumbling Vestigeに近しい。あちらの色マナはETB能力で出るため、両者は明確な優劣の関係にあるわけではない。
ストーリー
ミレックス/Mirrexは新ファイレクシア/New Phyrexiaの球層/Sphereの1つ(イラスト)。9つある球層の中で第2層に当たる。
かつてのミラディン/Mirrodinの地表。現在は記念ファサード/The Monumental Facadeに覆われ、陽光も届かない。ミラディン人の隠れ家/Mirran Safehouseがある。ミラディン人は空僻地/Glimmervoidの残骸から金属板を拾い、呪い金/Hexgoldに加工している。