呪い金/Hexgold

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呪い金(まじないがね)/Hexgoldは、新ファイレクシア/New Phyrexiaとなった後のミラディン/Mirrodinに存在する金属。

目次

[編集] 解説

六角形をした金色の金属であり、ファイレクシアの油/Phyrexian oilの感染(ファイレクシア病/Phyresis)を防ぐ。空僻地/Glimmervoidの金属板をちらつき蛾の血清/Serumで処理することによって作り出される(イラスト)。

ジョー・カディーン/Jor Kadeenによって発明され、ルク/Rhukにより鋳造技術が確立された。ミラディン人のレジスタンスは呪い金を武器に組み込むことでファイレクシア人への攻撃力を強化し、多少の防御力も与えている。呪い金の粉末や砥石を用いることで、既存の金属にも同様の強化を施すことができる。

また、肉体に呪い金を注入することでファイレクシア病への抵抗力をある程度身に着けることもできる。そのような処置をされた者は黄金守護/Goldwardenと呼ばれ、身体に組み込まれた呪い金から容易に判別できる。

ただし、呪い金は完全にファイレクシアの油を退けられるわけではない。感染が初期の段階でも、呪い金の粉末を振りかける程度ではどうにもならない場合もある。

  • 「Hex」は「呪い・呪詛」以外にも「六角形(hexagon)」の略称としても用いられ、その形状からダブルミーニングと思われる。
  • 日本語訳の読みは、公式サイトおよびほぼ全てのカードで「まじないがね」となっている。一方、呪い金の警衛、ルク/Rhuk, Hexgold Nabberでは「まじないきん」となっている(カード画像)。

[編集] 登場

[編集] カード名に登場

ファイレクシア:完全なる統一
呪い金の浮遊翼/Hexgold Hoverwings呪い金の斬撃/Hexgold Slash呪い金の矛槍/Hexgold Halberd呪い金の警衛、ルク/Rhuk, Hexgold Nabber
アルケミー:ファイレクシア
呪い金の大鎚/Hexgold Sledge

[編集] 登場記事・登場作品

[編集] 参考

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