団結

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他の[[クリーチャー]]1体が[[あなた]]の[[コントロール]]下で[[戦場に出る]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]]を示す。[[ニューカペナの街角]]および[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]で初登場した。
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他の[[クリーチャー]]1体が[[あなた]]の[[コントロール]]下で[[戦場に出る]]たびに[[誘発]]する[[誘発型能力]]を示す。[[ニューカペナの街角]]および[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]で初登場した。[[MTGアリーナ]]の[[アルケミー:ニューカペナ]]でも扱われている。
  
 
[[舞台座一家/The Cabaretti]]に割り当てられた[[メカニズム]]であり、[[白]]と[[赤]]と[[緑]]に存在する。
 
[[舞台座一家/The Cabaretti]]に割り当てられた[[メカニズム]]であり、[[白]]と[[赤]]と[[緑]]に存在する。

2022年6月5日 (日) 03:46時点における版

団結(だんけつ)/Alliance能力語の一種。


Social Climber / 社交界の野心家 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

団結 ― これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

3/2


Rumor Gatherer / 噂の蒐集家 (1)(白)(白)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)

団結 ― これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、占術1を行う。このターンにこの能力が解決したのが2回目であるなら、代わりにカード1枚を引く。

2/1

解説

他のクリーチャー1体があなたコントロール下で戦場に出るたびに誘発する誘発型能力を示す。ニューカペナの街角およびニューカペナの街角統率者デッキで初登場した。MTGアリーナアルケミー:ニューカペナでも扱われている。

舞台座一家/The Cabarettiに割り当てられたメカニズムであり、に存在する。

開発秘話

舞台座一家のメカニズムとして、最初に試されたのは金属術のクリーチャー版であるカルテル/Cartelだったが、魅力に乏しかったのでボツになった。代替案としてMark Rosewater上陸/Landfallのクリーチャー版、通称「上クリーチャー/Creaturefall」を推し、採用された。これはラヴニカのギルドなど[1]、多くのセットで検討されてきたメカニズムである。Mark Gottliebの提案により、ターン中2体目のクリーチャーでだけ誘発する変種も試されたが、発生頻度が低い、手札が尽きると誘発させるのが難しくなるなどの問題があり、通常の上クリーチャーに戻された。名前は最終的に団結となった。

メカニズムの制定に際しては、隣接するの一家のメカニズムとのシナジーも考慮されている。舞台座一家(赤緑白)の団結はクリーチャーを並べることを推奨するものであり、斡旋屋一家/The Brokers緑白青)の盾カウンターはクリーチャーを守るものであるため、リミテッドにおける緑白アーキタイプ部族テーマの「市民」となった。一方で、赤緑のアーキタイプである「宝物」は、土建組一家/The Riveteers黒赤緑)の奇襲および舞台座一家(赤緑白)の団結とは無関係に決められている(とはいえ、奇襲と団結自体はシナジーを持つと言える)[2]

その他

よく似た「上クリーチャー」メカニズムとしては過去に結集も存在している。そちらは自身のETBでも誘発するが、次元/Plane固有のクリーチャー・タイプに限定されており、他の次元では再登場させづらいと思われる。

脚注

  1. Guild to Order, Part 2/支配するギルド その2Making Magic 2018年9月17日 Mark Rosewater著)
  2. Hitting the Streets of New Capenna, Part 2/『ニューカペナの街角』を狙え その2(Making Magic 2022年4月11日 Mark Rosewater著)

参考

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