トヴォラーの猟匠/Tovolar's Huntmaster

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[[日暮]]/[[夜明]]で[[変身する両面カード]]。どちらの面も[[ETB]]で2/2[[狼]][[トークン]]2体を[[生成]]する。[[第2面]]ではさらに[[攻撃]]するたびに追加で2体を生成し、自身以外の[[狼]]や[[狼男]]をけしかけて[[格闘]]が行える。
 
[[日暮]]/[[夜明]]で[[変身する両面カード]]。どちらの面も[[ETB]]で2/2[[狼]][[トークン]]2体を[[生成]]する。[[第2面]]ではさらに[[攻撃]]するたびに追加で2体を生成し、自身以外の[[狼]]や[[狼男]]をけしかけて[[格闘]]が行える。
  
[[昼]]の段階でも合計[[P/T]]は10/10と[[重い|重さ]]に見合う数値。テキスト上は[[回避能力]]や[[除去耐性]]はないものの、トークンにより単体[[除去]]に耐性があり、[[ブロッカー]]が少数なら数で押し通せるため実質的にはそれらを持っているとも考えられる。
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[[昼]]の段階でも合計[[P/T]]は10/10と[[重い|重さ]]に見合う数値。テキスト上は[[回避能力]]や[[除去耐性]]はないものの、トークンにより単体[[除去]]には擬似的な耐性があり、[[ブロッカー]]が少数なら数で押し通せるため実質的にはそれらを持っているとも考えられる。
  
 
[[夜]]になるとさらに攻撃時にもトークン生成が[[誘発]]するようになり、かつての[[墓所のタイタン/Grave Titan]]を彷彿とさせる性能になる。[[起動型能力]]は自身の[[サイズ]]こそ活かせないものの、他の狼男も第2面になりサイズが強化されているはずなのでそれらをぶつけることで[[中堅クリーチャー]]程度なら突破可能。もちろん生成した狼・トークンを特攻させて[[小型クリーチャー]]を掃除してもよい。
 
[[夜]]になるとさらに攻撃時にもトークン生成が[[誘発]]するようになり、かつての[[墓所のタイタン/Grave Titan]]を彷彿とさせる性能になる。[[起動型能力]]は自身の[[サイズ]]こそ活かせないものの、他の狼男も第2面になりサイズが強化されているはずなのでそれらをぶつけることで[[中堅クリーチャー]]程度なら突破可能。もちろん生成した狼・トークンを特攻させて[[小型クリーチャー]]を掃除してもよい。
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[[リミテッド]]では第2面の盤面制圧能力が高い[[ボムレア]]。ぜひとも格闘用の狼男と合わせて[[ピック]]したいところ。[[村の略奪隊/Village Reavers]]との組み合わせで11点分の奇襲をかけるという手もある。狼男が[[アーキタイプ#リミテッド|テーマ]]の[[赤緑]]はもちろんのこと、他の[[色の組み合わせ]]に採用してもロングゲームにさえ持ち込めば活躍が期待できる。
 
[[リミテッド]]では第2面の盤面制圧能力が高い[[ボムレア]]。ぜひとも格闘用の狼男と合わせて[[ピック]]したいところ。[[村の略奪隊/Village Reavers]]との組み合わせで11点分の奇襲をかけるという手もある。狼男が[[アーキタイプ#リミテッド|テーマ]]の[[赤緑]]はもちろんのこと、他の[[色の組み合わせ]]に採用してもロングゲームにさえ持ち込めば活躍が期待できる。
  
登場時の[[スタンダード]]では[[ストンピィ#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|緑単アグロ]]の[[サイドボード]]に投入されていることがある。[[召喚]]・能力の[[起動]]双方において[[コスト]]が重く、[[除去耐性]]も無いので[[メインデッキ]]からの採用は少々躊躇われる。
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登場時の[[スタンダード]]では[[ストンピィ#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|緑単アグロ]]の[[サイドボード]]に投入されていることがある。[[召喚]]・能力の[[起動]]双方において[[コスト]]が重く、[[メインデッキ]]からの採用は少々躊躇われる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年10月3日 (日) 16:35時点における版


Tovolar's Huntmaster / トヴォラーの猟匠 (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)

トヴォラーの猟匠が戦場に出たとき、緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークン2体を生成する。
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)

6/6
Tovolar's Packleader / トヴォラーの群れ率い
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

トヴォラーの群れ率いが戦場に出るか攻撃するたび、緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークン2体を生成する。
(2)(緑)(緑):あなたがコントロールしている狼や狼男(Werewolf)のうちこれでない1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)

7/7

日暮/夜明変身する両面カード。どちらの面もETBで2/2トークン2体を生成する。第2面ではさらに攻撃するたびに追加で2体を生成し、自身以外の狼男をけしかけて格闘が行える。

の段階でも合計P/Tは10/10と重さに見合う数値。テキスト上は回避能力除去耐性はないものの、トークンにより単体除去には擬似的な耐性があり、ブロッカーが少数なら数で押し通せるため実質的にはそれらを持っているとも考えられる。

になるとさらに攻撃時にもトークン生成が誘発するようになり、かつての墓所のタイタン/Grave Titanを彷彿とさせる性能になる。起動型能力は自身のサイズこそ活かせないものの、他の狼男も第2面になりサイズが強化されているはずなのでそれらをぶつけることで中堅クリーチャー程度なら突破可能。もちろん生成した狼・トークンを特攻させて小型クリーチャーを掃除してもよい。

リミテッドでは第2面の盤面制圧能力が高いボムレア。ぜひとも格闘用の狼男と合わせてピックしたいところ。村の略奪隊/Village Reaversとの組み合わせで11点分の奇襲をかけるという手もある。狼男がテーマ赤緑はもちろんのこと、他の色の組み合わせに採用してもロングゲームにさえ持ち込めば活躍が期待できる。

登場時のスタンダードでは緑単アグロサイドボードに投入されていることがある。召喚・能力の起動双方においてコストが重く、メインデッキからの採用は少々躊躇われる。

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレア狼男サイクル第1面を基準にして、各色に1枚ずつと多色に1枚存在する。

イニストラード/Innistradの狼男の色は本来赤緑だが、イニストラード:真夜中の狩りは狼男を中心とするセットであるため、5色すべてに拡大されている(Happy Hunt-ing, Part 1/『狩り』は楽し その1)。

参考

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