骨砕き/Bone Shredder
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2021年6月3日 (木) 14:53時点における版
Bone Shredder / 骨砕き (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)
飛行
エコー(2)(黒)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
骨砕きが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
エコーを持つ187クリーチャーの1つ。黒のこれは、再生を許す恐怖/Terrorの効果。
ネクラタル/Nekrataalと比較して、色マナが減ってかなり出しやすくなったが、除去能力は再生が可能。また、2/1先制攻撃から1/1飛行に変わった。
これとネクラタルのどちらも使えるフォーマットでは、大抵このクリーチャーが使用されていた。クリーチャー除去としては当然軽い方が良く、場に残らなくてもよいため、エコー・コストは問題ではなかった。もちろん、除去としてこれより優秀なカードは色々あるが、クリーチャーであることが重要で、生ける願い/Living Wishからのシルバーバレット要員として使用される。また、繰り返す悪夢/Recurring Nightmareで使い回すことも可能であり、その場合はエコーがメリットとして扱われた。
- 未来予知で深洞のインプ/Deepcavern Impが登場するまで、黒で唯一のエコーを持つクリーチャーであった。
- [[モダンホライゾン2]再録と同時にファイレクシアンのクリーチャー・タイプを獲得した。
関連カード
- ローウィンで、コストが更に軽く、同様のETB能力を持つ叫び大口/Shriekmawが登場した。
サイクル
ウルザズ・レガシーのアンコモンのエコーを持つ187クリーチャーのサイクル。緑以外の各色に存在する。
- レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons
- ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar
- 骨砕き/Bone Shredder
- なだれ乗り/Avalanche Riders
緑のエコーを持つ187クリーチャーにはムルタニの見習い/Multani's Acolyteとヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Grangerの2枚があるが、いずれもコモンであり、サイクルとしては不完全である。さらに、赤のコモンにもギトゥの投石戦士/Ghitu Slingerが存在する。