ムルタニの見習い/Multani's Acolyte
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Multani's Acolyte / ムルタニの見習い (緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
クリーチャー — エルフ(Elf)
エコー(緑)(緑)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
ムルタニの見習いが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エコーを持つ187クリーチャーの1つであり、Pykniteやシマクマ/Striped Bearsのバリエーション。先輩たちに比べると、エコーを持つ代わりにマナレシオが高くなっている。
当時の2マナ圏の緑のクリーチャーは攻撃的なものには筋肉スリヴァー/Muscle Sliverや同じエコー持ちのアルビノ・トロール/Albino Troll、殴れないとはいえ似た役割の花の壁/Wall of Blossomsなど優秀なカードが揃っていたが、このカードもエルフデッキの中にその居場所を見つけている。ティタニアの僧侶/Priest of Titaniaやガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleのおかげでエコー・コストが支払いやすく、また手札を減らさずに頭数を増やせるというのも相性が良かったのである。
[編集] 関連カード
ウルザズ・レガシーのアンコモンのエコーを持つ187クリーチャーのサイクル。緑以外の各色に存在する。
緑のエコーを持つ187クリーチャーにはムルタニの見習い/Multani's Acolyteとヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Grangerの2枚があるが、いずれもコモンであり、サイクルとしては不完全である。さらに、赤のコモンにもギトゥの投石戦士/Ghitu Slingerが存在する。