薄暮の殉教者/Martyr of Dusk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*[[ラヴニカのギルド]]にて、[[マナ・コスト]]とパワーが1ずつ下がった[[下位種]]の[[追われる証人/Hunted Witness]]が登場した。
 
*[[ラヴニカのギルド]]にて、[[マナ・コスト]]とパワーが1ずつ下がった[[下位種]]の[[追われる証人/Hunted Witness]]が登場した。
 +
*[[カルドハイム]]では、トークンが[[バニラ]]になった[[下位互換]]の[[ベスキールの盾仲間/Beskir Shieldmate]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]

2021年3月25日 (木) 08:46時点における版


Martyr of Dusk / 薄暮の殉教者 (1)(白)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 兵士(Soldier)

薄暮の殉教者が死亡したとき、絆魂を持つ白の1/1の吸血鬼(Vampire)クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/1

死亡時に絆魂持ち吸血鬼トークン生成するの吸血鬼・兵士宿命の旅人/Doomed Travelerの変形版。

戦闘に参加させればすぐに死んでしまう脆さはあるが、相打ちを取りやすいパワー2を保持しながら、シンプルにアドバンテージを失いにくいのは評価点。カード1枚で2体分として数えられるので生け贄を要求するカードとも相性がよく、パーマネントの数が減らないので昇殿を目指す際の一助となる。あえて単体除去を撃ち込むほどの危険性は無いが、かといって全体除去に巻き込んでも絆魂付きクロックが残るため、コントロールデッキからすれば結構いやらしい対処の難しい一枚。

構築では相性のいいカードがあればお供として呼ばれることもあるだろう。ちょうど登場時点のスタンダードでは生け贄エンジンとなる不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisanやクリーチャーの死亡で能力誘発する薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Roseと同居しており、白黒吸血鬼デッキを組む際には併せて候補となる。吸血鬼に限っても2マナ域にはライバルも多いため、デッキとの相性やメタ傾向に併せて選択したい。

リミテッドにおいては、吸血鬼シナジーが得られなくとも優秀な部類。これ1枚でクリーチャー2体と相打ちが取れれば僥倖。白デッキの基本戦力となるだろう。

参考

QR Code.gif