ブロック強制

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==ルール==
 
[[ブロック・クリーチャー]]指定の際には、すべての[[ブロック制限]]を満たしたうえで、ブロック強制を満たす数が最大になるように指定しなくてはならない。ブロック制限は必ずすべてを満たしていないといけないため、それにより結果的にブロック強制が無視されることはありえる。
 
[[ブロック・クリーチャー]]指定の際には、すべての[[ブロック制限]]を満たしたうえで、ブロック強制を満たす数が最大になるように指定しなくてはならない。ブロック制限は必ずすべてを満たしていないといけないため、それにより結果的にブロック強制が無視されることはありえる。
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詳細なルールは[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]を参照。
  
 
*[[Awesome Presence]]などでクリーチャーのブロック先指定に[[コスト]]が課されている場合、いかなるブロック強制があったとしてもそのクリーチャーはブロックしなくてもよい。ただし、コストが課されていないブロック可能な攻撃クリーチャーが存在するのなら、「コストを課していない攻撃クリーチャーをブロックする」か「コストを[[支払う|支払い]]、コストを課している攻撃クリーチャーをブロックする」のどちらかを選ぶ必要がある。
 
*[[Awesome Presence]]などでクリーチャーのブロック先指定に[[コスト]]が課されている場合、いかなるブロック強制があったとしてもそのクリーチャーはブロックしなくてもよい。ただし、コストが課されていないブロック可能な攻撃クリーチャーが存在するのなら、「コストを課していない攻撃クリーチャーをブロックする」か「コストを[[支払う|支払い]]、コストを課している攻撃クリーチャーをブロックする」のどちらかを選ぶ必要がある。
 
**以前は「コストを支払わなければブロックできないクリーチャーはブロック強制効果を免れる」というルールであったため、ブロック指定にコストが課されていれば常に「ブロックしない」という選択が可能であった。2011年2月の[[総合ルール]]更新で「コストを支払わなくてもよい」と変更され、現在は常にそのような選択はできない。
 
**以前は「コストを支払わなければブロックできないクリーチャーはブロック強制効果を免れる」というルールであったため、ブロック指定にコストが課されていれば常に「ブロックしない」という選択が可能であった。2011年2月の[[総合ルール]]更新で「コストを支払わなくてもよい」と変更され、現在は常にそのような選択はできない。
*[[2017年のオラクル更新|2017年9月のオラクル更新]]以前、「このターン、可能ならブロックする。」というブロック強制効果はターン中に一度ブロックに参加すれば条件を満たす事ができる。同一ターン中に複数の戦闘フェイズが存在する場合、一度ブロックに参加すれば以降の戦闘フェイズではブロックに参加する必要は無い。2017年9月のオラクル更新に伴う、現在は常に各戦闘フェイズでブロックしなければいけない。
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*「このターン、可能ならブロックする。」というブロック強制効果がある場合、そのターン中に複数回の[[戦闘フェイズ]]が発生した場合、そのすべての戦闘フェイズで可能ならブロックに参加する必要がある。
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**2017年9月の[[イクサラン]]での[[総合ルール]]更新以前は、ターン中に一度ブロックに参加すれば他の戦闘フェイズではブロックに参加する必要はなかった。
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==関連カード==
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*[[いななくアーモドン/Trumpeting Armodon]] - [[対象]]のクリーチャー1体にブロックを強制するカードリスト
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*[[寄せ餌/Lure]] - アタッカー1体へのブロックを全ブロッカーに強制する[[能力]]を与えるカードリスト
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**[[誘いの匂い/Alluring Scent]] - 寄せ餌と同じ効果を与える[[インスタント]]または[[ソーサリー]]リスト
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**[[エルフの吟遊詩人/Elvish Bard]] - 寄せ餌の与える能力を最初から自ら備えているクリーチャーリスト
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*[[突っ走る猪/Crashing Boars]] - [[挑発]]の様な、[[防御プレイヤー]]に差し出すブロッカーを選ばせるカードリスト
  
== 参考 ==
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==参考==
 
*[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]
 
*[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]
 
*[[ブロック制限]]
 
*[[ブロック制限]]

2021年1月5日 (火) 10:21時点における最新版

ブロック強制Blocking Requirement)は、クリーチャーを強制的にブロックさせる効果の総称。比較的に多い。


Lure / 寄せ餌 (1)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーをブロックできるすべてのクリーチャーは、エンチャントされているクリーチャーをブロックする。


目次

[編集] ルール

ブロック・クリーチャー指定の際には、すべてのブロック制限を満たしたうえで、ブロック強制を満たす数が最大になるように指定しなくてはならない。ブロック制限は必ずすべてを満たしていないといけないため、それにより結果的にブロック強制が無視されることはありえる。

詳細なルールはブロック・クリーチャー指定ステップを参照。

  • Awesome Presenceなどでクリーチャーのブロック先指定にコストが課されている場合、いかなるブロック強制があったとしてもそのクリーチャーはブロックしなくてもよい。ただし、コストが課されていないブロック可能な攻撃クリーチャーが存在するのなら、「コストを課していない攻撃クリーチャーをブロックする」か「コストを支払い、コストを課している攻撃クリーチャーをブロックする」のどちらかを選ぶ必要がある。
    • 以前は「コストを支払わなければブロックできないクリーチャーはブロック強制効果を免れる」というルールであったため、ブロック指定にコストが課されていれば常に「ブロックしない」という選択が可能であった。2011年2月の総合ルール更新で「コストを支払わなくてもよい」と変更され、現在は常にそのような選択はできない。
  • 「このターン、可能ならブロックする。」というブロック強制効果がある場合、そのターン中に複数回の戦闘フェイズが発生した場合、そのすべての戦闘フェイズで可能ならブロックに参加する必要がある。
    • 2017年9月のイクサランでの総合ルール更新以前は、ターン中に一度ブロックに参加すれば他の戦闘フェイズではブロックに参加する必要はなかった。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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