B.F.M. (Big Furry Monster)

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これを基にしたメカニズムが何種類か作られている。
 
これを基にしたメカニズムが何種類か作られている。
 
*[[分割カード]] - B.F.M.の「大き過ぎて2枚のカードでないと表せない」というデザインの逆で「小さすぎて2枚ないと1枚分にならないようなカード」として作られた 。<ref name="TY3"/>
 
*[[分割カード]] - B.F.M.の「大き過ぎて2枚のカードでないと表せない」というデザインの逆で「小さすぎて2枚ないと1枚分にならないようなカード」として作られた 。<ref name="TY3"/>
*[[合体カード]] - [[第1面]]はそれぞれ別の[[パーマネント]]だが、[[合体]]して[[第2面]]になると2枚で1つのパーマネントを表す。B.F.M.が左右で2枚1組なのに対し、合体カードは上下で2枚1組となる。[[デュエル・マスターズ]]からの逆輸入<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/over-moon-part-1-2016-06-27 Over The Moon, Part1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017090/# 月を超えて その1](Making Magic 2016年6月27日 Mark Rosewater著)</ref>
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*[[合体カード]] - [[第1面]]はそれぞれ別の[[パーマネント]]だが、[[合体]]して[[第2面]]になると2枚で1つのパーマネントを表す。B.F.M.が左右で2枚1組なのに対し、合体カードは上下で2枚1組となる。[[デュエル・マスターズ]]からの逆輸入。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/over-moon-part-1-2016-06-27 Over The Moon, Part1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017090/# 月を超えて その1]。(Making Magic 2016年6月27日 Mark Rosewater著)</ref>
 
*[[S.N.O.T.]] - 同じカード同士がくっついて大きくなるというデザイン。<ref name="UED3">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-ending-saga-part-3-2017-11-20 The Un-Ending Saga, Part 3]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0029928/ 終わりなき銀枠物語 その3](Making Magic 2016年6月13日 Mark Rosewater著)</ref>
 
*[[S.N.O.T.]] - 同じカード同士がくっついて大きくなるというデザイン。<ref name="UED3">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-ending-saga-part-3-2017-11-20 The Un-Ending Saga, Part 3]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0029928/ 終わりなき銀枠物語 その3](Making Magic 2016年6月13日 Mark Rosewater著)</ref>
 
*[[宿主]]と[[拡張]]  - 宿主に拡張を持つカードを[[つける]]ことで2枚1組のクリーチャーにできる。<ref name="UED3"/>
 
*[[宿主]]と[[拡張]]  - 宿主に拡張を持つカードを[[つける]]ことで2枚1組のクリーチャーにできる。<ref name="UED3"/>

2020年6月4日 (木) 17:10時点における版

WHISPERのカード・タイプは正常に表示されていません。正しくは「クリーチャー ― 史上最強最凶最驚最恐生物(The-Biggest-Baddest-Nastiest-Scariest-Creature-You'll-Ever-See)」です。

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイ」は「唱える」と読み替えてください。

2枚で1組のカード(カード画像)、黒15マナというマナ・コスト、99/99というパワータフネス、非常に長いクリーチャー・タイプ名。どれをとっても普通ではないことが分かる巨大クリーチャー

そのサイズの圧倒的な大きさから、最強クリーチャーや最大クリーチャーの話題でしばしば挙げられる。

ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)より引用および改変。

  • 左右のカードはそれぞれ黒15マナのマナ・コストを持つレアのクリーチャー・カードである。左側にはマナ・コストが書かれていないが、それのマナ・コストは0ではない。
  • トーナメントでは、左右をそれぞれ4枚まで入れることができる。
  • 「両方」とは左右1対を指す。左側2枚や右側2枚で戦場に出すことはできない。
  • 戦場にあるときは1体のクリーチャーとして扱う。
  • 生ける屍/Living Death歯と爪/Tooth and Nailなどの複数のクリーチャー・カードを戦場に出す効果で戦場に出せるという裁定が出されている。
    • 印刷されているルール文章では「プレイしなければいけない」となっているので、R&D's Secret Lairにより、これらのプレイでない方法で戦場に出すことを封じられる。

関連カード

これを基にしたメカニズムが何種類か作られている。

  • 分割カード - B.F.M.の「大き過ぎて2枚のカードでないと表せない」というデザインの逆で「小さすぎて2枚ないと1枚分にならないようなカード」として作られた 。[2]
  • 合体カード - 第1面はそれぞれ別のパーマネントだが、合体して第2面になると2枚で1つのパーマネントを表す。B.F.M.が左右で2枚1組なのに対し、合体カードは上下で2枚1組となる。デュエル・マスターズからの逆輸入。[3]
  • S.N.O.T. - 同じカード同士がくっついて大きくなるというデザイン。[4]
  • 宿主拡張 - 宿主に拡張を持つカードをつけることで2枚1組のクリーチャーにできる。[4]

フレイバー・テキスト

It was big. Really, really big. No, bigger than that. Even bigger. Keep going. More. No, more. Look, we're talking krakens and dreadnoughts for jewelry. It was big!
Arna Kennerud, skyknight
大きい。実に、本当に大きい。あれより大きなものはまず存在しないわ。もっともっと大きいの。それ以上ないほど。見て、話してたクラーケンやドレッドノートを飾りにしてるわ。とにかく大きいの!
飛空騎士、アーナ・ケネルッド

参考

  1. Get It? (2004年8月16日 Mark Rosewater著)
  2. 2.0 2.1 Twenty Years, Twenty Lessons—Part 3/20の年、20の教訓 その3(Making Magic 2016年6月13日 Mark Rosewater著)
  3. Over The Moon, Part1/月を超えて その1。(Making Magic 2016年6月27日 Mark Rosewater著)
  4. 4.0 4.1 The Un-Ending Saga, Part 3/終わりなき銀枠物語 その3(Making Magic 2016年6月13日 Mark Rosewater著)
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