荒野の再生/Wilderness Reclamation
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
[[コントロール (デッキ)|コントロール]]などの[[インスタント・タイミング]]で[[マナ]]を使う手段の多い[[デッキ]]においては、4マナから8マナ以上にジャンプできる強力な[[マナ加速]]となる。即座に[[除去]]されなければ、この[[カード]]を[[唱える]]のに費やしたマナも返ってくるので擬似的な[[フリースペル]]のように働く。[[緑]]のカードではあるが、[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の[[メカニズム]]である[[附則]]との相性が良い。[[アズカンタの探索/Search for Azcanta|水没遺跡、アズカンタ/Azcanta, the Sunken Ruin]]などの[[タップ能力]]を2倍使えるようになるのも見逃せない利点。 | [[コントロール (デッキ)|コントロール]]などの[[インスタント・タイミング]]で[[マナ]]を使う手段の多い[[デッキ]]においては、4マナから8マナ以上にジャンプできる強力な[[マナ加速]]となる。即座に[[除去]]されなければ、この[[カード]]を[[唱える]]のに費やしたマナも返ってくるので擬似的な[[フリースペル]]のように働く。[[緑]]のカードではあるが、[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の[[メカニズム]]である[[附則]]との相性が良い。[[アズカンタの探索/Search for Azcanta|水没遺跡、アズカンタ/Azcanta, the Sunken Ruin]]などの[[タップ能力]]を2倍使えるようになるのも見逃せない利点。 | ||
− | 類似カードからの変更点として、アンタップするタイミングが他の[[プレイヤー]]の[[アンタップ・ステップ]]から自分のターンの[[終了ステップ]]の開始時になっている。[[対戦相手]]の[[パーマネント]]がアンタップする前に自分の土地がアンタップするためより隙を作りにくくなったほか、[[追加のターン]]を得る[[効果]]との相性が良くなっており、登場直後から[[ターボネクサス]]に投入されている。 | + | 類似カードからの変更点として、アンタップするタイミングが他の[[プレイヤー]]の[[アンタップ・ステップ]]から自分のターンの[[終了ステップ]]の開始時になっている。[[対戦相手]]の[[パーマネント]]がアンタップする前に自分の土地がアンタップするためより隙を作りにくくなったほか、[[追加のターン]]を得る[[効果]]との相性が良くなっており、登場直後から[[ターボネクサス]]に投入されている。[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]を出したターンから[[運命のきずな/Nexus of Fate]]を撃つ事ができるのでかなり高速化したといえる。 |
*終了ステップの開始時に荒野の再生の[[能力]]が[[誘発]]した後、その[[解決]]前に土地の[[マナ能力]]を[[起動]]することで、終了ステップ中に大量のマナを使うことができる。 | *終了ステップの開始時に荒野の再生の[[能力]]が[[誘発]]した後、その[[解決]]前に土地の[[マナ能力]]を[[起動]]することで、終了ステップ中に大量のマナを使うことができる。 |
2019年1月29日 (火) 21:02時点における版
覚醒/Awakeningの流れを汲むエンチャント。アンタップするのが自分の土地だけになった。
コントロールなどのインスタント・タイミングでマナを使う手段の多いデッキにおいては、4マナから8マナ以上にジャンプできる強力なマナ加速となる。即座に除去されなければ、このカードを唱えるのに費やしたマナも返ってくるので擬似的なフリースペルのように働く。緑のカードではあるが、アゾリウス評議会/The Azorius Senateのメカニズムである附則との相性が良い。水没遺跡、アズカンタ/Azcanta, the Sunken Ruinなどのタップ能力を2倍使えるようになるのも見逃せない利点。
類似カードからの変更点として、アンタップするタイミングが他のプレイヤーのアンタップ・ステップから自分のターンの終了ステップの開始時になっている。対戦相手のパーマネントがアンタップする前に自分の土地がアンタップするためより隙を作りにくくなったほか、追加のターンを得る効果との相性が良くなっており、登場直後からターボネクサスに投入されている。ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaを出したターンから運命のきずな/Nexus of Fateを撃つ事ができるのでかなり高速化したといえる。