テツモスの大神官/Tethmos High Priest

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2018年12月11日 (火) 10:31時点における版

Tethmos High Priest / テツモスの大神官 (２)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) クレリック(Cleric)

英雄的 ― あなたがテツモスの大神官を対象とする呪文を１つ唱えるたび、あなたの墓地にある、マナ総量が２以下のクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを戦場に戻す。

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一般的なリアニメイト手段と異なり、大型クリーチャーのマナ・コストを踏み倒す目的では利用できない。素直に使うなら、ウィニー寄りのビートダウンデッキで失った戦力を補充する目的で採用することになるだろう。幸い白は小型クリーチャーの展開を得意とする色であるため、特別に意識して墓地を肥やさずとも対象には困らないだろう。

対象が限定的で戦場への影響力も控えめな反面、誘発させるのは比較的容易なのでコンボやギミックを組み込みやすいのは嬉しい。登場時のスタンダードでは外出恐怖症/Agoraphobiaなどと併用することで繰り返し能力を利用できる。

リミテッドでは小型の接死持ちクリーチャーを再利用する動きが強力。色こそ違うがテーロス・ブロック内には条件に合う接死クリーチャーがコモンに3種類（悪意の幻霊/Baleful Eidolon、菅草の蠍/Sedge Scorpion、ファリカに選ばれしもの/Pharika's Chosen）も存在するため、狙える機会は少なくない。例に漏れず、インスタント・タイミングでの誘発はコンバット・トリックとしても有用。

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 [[リミテッド]]では小型の[[接死]]持ちクリーチャーを再利用する動きが強力。色こそ違うが[[テーロス・ブロック]]内には条件に合う接死クリーチャーが[[コモン]]に3種類（[[悪意の幻霊/Baleful Eidolon]]、[[菅草の蠍/Sedge Scorpion]]、[[ファリカに選ばれしもの/Pharika's Chosen]]）も存在するため、狙える機会は少なくない。例に漏れず、[[インスタント・タイミング]]での誘発は[[コンバット・トリック]]としても有用。
-*[[アルティメットマスターズ]]にて[[コモン]]として[[再録]]、[[Pauper]]で使用可能となった。これ＋[[炎の冠/Crown of Flames]]＋[[ほくちの壁/Tinder Wall]]による[[無限ループ]]が可能であり、何らかの[[コンボ]]に活用できる。
+*[[アルティメットマスターズ]]にて[[コモン]]として[[再録]]、[[Pauper]]で使用可能となった。これ＋[[炎の冠/Crown of Flames]]＋[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]]＋[[スカークの探鉱者/Skirk Prospector]]で[[無限トークン]]・[[無限マナ]]となり、マナを炎の冠に注ぎ込むか[[狂信的扇動者/Fanatical Firebrand]]を回収ループに組み込むことで勝利できる。
 ==参考==