銀毛の援護者/Silverfur Partisan
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*[[能力]]は普通に[[呪文]]が[[唱える|唱え]]られたときの他、[[コピー]]がつくられたときや[[対象の変更]]で狼か狼男に対象が変更された場合にも[[誘発]]する。[[休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa#ルール]]も参照。 | *[[能力]]は普通に[[呪文]]が[[唱える|唱え]]られたときの他、[[コピー]]がつくられたときや[[対象の変更]]で狼か狼男に対象が変更された場合にも[[誘発]]する。[[休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa#ルール]]も参照。 |
2018年6月29日 (金) 23:44時点における最新版
Silverfur Partisan / 銀毛の援護者 (2)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 狼(Wolf) 戦士(Warrior)
トランプル
あなたがコントロールする、狼(Wolf)1体か狼男(Werewolf)1体が、インスタント呪文かソーサリー呪文の対象になるたび、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体生成する。
コンバット・トリックを使っていけば戦力が増えるほか、擬似的な除去耐性を各狼と狼男に与えてくれる。トランプルも強化呪文でパワーを上げれば意味を持つ。面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinderとのコンボは強力で、促進/Expediteを連続して使えば1ショットキルも狙える。
決して弱いカードではないのだが、積極的に能力を誘発させようとしてインスタントとソーサリーのデッキ内比率を高くすると、クリーチャーが減って逆に誘発の機会が減ってしまう。所詮2/2が並ぶだけなので全体除去であっさりひっくり返されてしまうし、自身を強化しようにもオーラでは誘発しないのが痛い。サイクルの他のカードに比べると、構築での目立った活躍は見られなかった。
- 能力は普通に呪文が唱えられたときの他、コピーがつくられたときや対象の変更で狼か狼男に対象が変更された場合にも誘発する。休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa#ルールも参照。
- 呪文1つが複数の狼か狼男を対象にとる場合、それぞれに対し能力が誘発する。
- 呪文1つが狼か狼男1体を複数回対象にとっても、能力は1回しか誘発しない。
- クリーチャー・タイプを見ればわかるようにこのクリーチャーは狼男/Werewolfではなくウルフィー/Wolfirであり、狼男とは敵対する関係なのだが狼男にも恩恵を与えてくれる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラードを覆う影の各クリーチャー・タイプのロード的クリーチャー。いずれもレアで、自分と同じクリーチャー・タイプに恩恵を与える常在型能力か誘発型能力を持つ。
- サリアの副官/Thalia's Lieutenant (人間)
- 鎖鳴らし/Rattlechains (スピリット)
- 戦墓の巨人/Diregraf Colossus (ゾンビ)
- ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger (吸血鬼)
- 銀毛の援護者/Silverfur Partisan (狼・狼男)
闇の隆盛のロードサイクル(ドラグスコルの隊長/Drogskol Captainなど)が似通ったものになりすぎていたという反省を踏まえ、それぞれ異なる方法でタイプ的デッキを支援するクリーチャーとしてデザインされた(参考/翻訳)。