イクサラン
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アステカ文明モチーフの[[次元/Plane]]、[[イクサラン/Ixalan]]を舞台とする。 | アステカ文明モチーフの[[次元/Plane]]、[[イクサラン/Ixalan]]を舞台とする。 | ||
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| − | また、背景設定面では[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]の全員が活躍するストーリーから離れ、[[ヴラスカ/Vraska]] | + | また、背景設定面では[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]の全員が活躍するストーリーから離れ、[[ヴラスカ/Vraska]]海賊団が恐竜と戦うことが明かされている。 |
*[[統治者]]システムは「資源の争奪」をイメージしたこのセットで「優勢/the egde」メカニズムとして使われる予定があったが、最終的には「支配権の争奪」というイメージで、よりテーマに沿った[[コンスピラシー：王位争奪]]で使用された。 | *[[統治者]]システムは「資源の争奪」をイメージしたこのセットで「優勢/the egde」メカニズムとして使われる予定があったが、最終的には「支配権の争奪」というイメージで、よりテーマに沿った[[コンスピラシー：王位争奪]]で使用された。 | ||
2017年9月10日 (日) 00:29時点における版
| イクサラン/Ixalan | |
| シンボル | 操舵輪 |
| 略号 | XLN |
| コードネーム | Ham |
| 発売日 | 2017年9月29日 |
| セット枚数 | 全279種類 |
イクサラン/Ixalanは、イクサラン・ブロックの第1セット。2017年9月29日発売。キャッチコピーは「未踏の地へ挑め/Brave the Unknown」。
目次 |
概要
アステカ文明モチーフの次元/Plane、イクサラン/Ixalanを舞台とする。
テーマは「部族」「中南米」「冒険」。このセットでは4勢力の争いが描かれており、それぞれの特徴は以下のようになっている。
| 勢力 | クリーチャー・タイプ | 色の組み合わせ | メカニズム |
|---|---|---|---|
| 鉄面連合/The Brazen Coalition | 海賊 | 青黒赤 | 強襲、宝物 |
| 太陽帝国/The Sun Empire | 恐竜 | 赤緑白 | 激昂 |
| 薄暮の軍団/The Legion of Dusk | 吸血鬼 | 白黒 | ライフ回復、ライフコスト |
| 川守り/The River Heralds | マーフォーク | 緑青 | +1/+1カウンター、回避能力 |
また、背景設定面ではゲートウォッチ/The Gatewatchの全員が活躍するストーリーから離れ、ヴラスカ/Vraska海賊団が恐竜と戦うことが明かされている。
- 統治者システムは「資源の争奪」をイメージしたこのセットで「優勢/the egde」メカニズムとして使われる予定があったが、最終的には「支配権の争奪」というイメージで、よりテーマに沿ったコンスピラシー：王位争奪で使用された。
発売前情報
位置情報ゲーム「Geocaching」と協同でカードをプレビューするキャンペーンが行われる。
カード情報の漏洩
破滅の刻のプレビュー開始前の2017年6月中旬、インターネット上にイクサランのプレミアム・カードのアンカット・シートと思われる画像が流出した。Wizards of Coast社はリークに対するポリシー[1]に従い真偽に関する声明を出すことは無かった。
その後、イクラサン・プレビュー・シーズン一週間前の8月28日に、それが印刷所より盗難されたアンカット・シートであることが発表された。同時に漏洩したすべてのカードの正式な公開が行われ、プレビュー・シーズンはコモンやアンコモンの公開数を増やしたり、通常発売後に行うカード・デザインに関するコラムを前倒しにすることが発表された。
また、その漏洩とは別にウィザーズ・プレイ・ネットワークのサイトで、イクサラン・シーズン中のプロモーション・カードの紹介記事が誤ってアップロードされてしまうという事件も起こっていた。
イベント
プレリリース
2017年9月23日、24日に開催される。
ドラフト・ウィークエンド
2017年9月30日～10月1日に行われる。
プロツアー
2017年11月3～5日に、ニューメキシコ州アルバカーキで開催。（→プロツアー「イクサラン」）
ゲームデー
2017年11月11日、12日に開催される。
主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Ken Nagle（リード）、Mark Rosewater（リード）、Ben Hayes、Gavin Verhey、Jackie Lee、James Hata、James Sooy、Mark Gottlieb、Sam Stoddard、Shawn Main、Yoni Skolnik
- デベロップ・チーム - Erik Lauer（リード）、Sam Stoddard（リード）、Dave Humpherys、Ethan Fleischer、Gavin Verhey、Yoni Skolnik
公式特集ページ
製品情報
- 『イクサラン』（マジック英語公式日本語版 セット特設サイト）
- Exploring Ixalan by Exploring Our World（News 2017年8月14日）
- 『イクサラン』カード盗難の背景（News 2017年8月28日）
- 『イクサラン』のメカニズム（Feature 2017年8月28日）
- 『イクサラン』のプロモカードとプレインズウォーカーデッキ、各種製品のパッケージ、FNMプロモ・トークン！（Card Preview 2017年9月1日）
開発コラム
Mark Rosewaterによるコラム、Making Magic -マジック開発秘話-。
- ただ『イクサラン』のために その１（2017年9月4日）
Melissa DeToraによるコラム、Play Design -プレイ・デザイン-。
- 対策カードを作る理由（2017年9月8日）
Nicholas Wolframによる、プレビューされたカードのデザイン過程やイラスト発注書を公開するミニコラム、Exploring Ixalan。
- Exploring Ixalan – Wakening Sun's Avatar （2017年9月4日）
- Exploring Ixalan – Conqueror's Galleon （2017年9月5日）
- Exploring Ixalan – Regisaur Alpha（2017年9月6日）
- Exploring Ixalan – Raptor Hatchling（2017年9月7日）
- Exploring Ixalan – Rampaging Ferocidon]（2017年9月8日）
その他。
- 『イクサラン』のデザインの征服（Card Preview 2017年9月5日）
- A Royal Recipe for Dinosaur Tribal（Card Preview 2017年9月6日）
- 激昂する恐竜たち（Card Preview 2017年9月7日）
動画
マジック：ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル
脚注
- ↑ "What Card Leak?"/「カード流出が何だって？」（Web Archive）（Feature 2002年5月1日）
