産卵池/Spawning Pool

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[[ウルザズ・レガシー]]の通称[[ミシュラランド]]の内の1枚。
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[[ウルザズ・レガシー]]の通称[[ミシュラランド]]の内の1枚。実際の[[クリーチャー]]に置き換えると[[蠢く骸骨/Drudge Skeletons]]に相当するが、自分で[[マナ]]を出して[[再生]]できる点がよい。
  
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[[ウルザ・ブロック]]期の[[黒コントロール#ウルザ・ブロック期|黒コントロール]]ではよく採用されていた[[カード]]。序盤は[[強迫/Duress]]くらいしかすることがないため、[[タップイン]]の負担が小さい。[[パーミッション]]相手にはこれだけで[[ライフ]]を結構[[削る|削れる]]こともある。
  
*[[クリーチャー化]]するのに[[対応して]][[蒼ざめた月/Pale Moon]][[プレイ]]すると、ブロック→自分自身のマナで再生というパターンを邪魔することができるが、そもそも使っている人がいるかどうかが疑問である。
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*[[石の雨/Stone Rain]][[ハルマゲドン/Armageddon]]ならば耐えられるが、[[略奪/Pillage]]には耐えられない。
*序盤が空くような[[黒コントロール]]に忍ばせておくと、いい働きをする。[[パーミッション]]相手にはこれだけで結構削れたりする。
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*[[第10版]][[再録]]されるにあたり、[[クリーチャー化]]したときに[[スケルトン]][[クリーチャー・タイプ]]を得るようになった。産卵池の名称とその{{Gatherer|id=106556|イラスト}}でスケルトンなのは疑問だが、[[能力]]に対しては非常に妥当。
*[[石の雨/Stone Rain]][[ハルマゲドン/Armageddon]]ならば耐えられるが[[略奪/Pillage]]には耐えられない。
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*[[アラーラの断片]][[死の男爵/Death Baron]]が登場し、スケルトンが若干強化された。この場合2/2で[[接死]][[再生]]を持つという、いやらしいクリーチャーができ上がる。
*[[第10版]][[再録]]されるにあたり、クリーチャー化したときに[[スケルトン]][[クリーチャー・タイプ]]を獲得。産卵池の名称でスケルトンなのは疑問だが能力に対しては非常に妥当。
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==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[ウルザズ・レガシー]]の[[ミシュラランド]]。いずれも[[第10版]]で新規イラストにて[[再録]]された。
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===サイクル===
*[[近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower]]
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{{サイクル/ウルザズ・レガシーのミシュラランド}}
*[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]
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<!-- -[[産卵池/Spawning Pool]] -->
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*[[ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment]]
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*[[樹上の村/Treetop Village]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[ミシュラランド]]
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*[[カード個別評価:ウルザズ・レガシー]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]

2016年1月16日 (土) 19:34時点における最新版


Spawning Pool / 産卵池
土地

産卵池はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
(1)(黒):ターン終了時まで、産卵池は「(黒):このクリーチャーを再生する。」を持つ黒の1/1のスケルトン(Skeleton)・クリーチャーになる。それは土地でもある。(それが再生する場合、このターン、次にこそれが破壊される場合、それは破壊されない。 代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、戦闘から取り除く。)


ウルザズ・レガシーの通称ミシュラランドの内の1枚。実際のクリーチャーに置き換えると蠢く骸骨/Drudge Skeletonsに相当するが、自分でマナを出して再生できる点がよい。

ウルザ・ブロック期の黒コントロールではよく採用されていたカード。序盤は強迫/Duressくらいしかすることがないため、タップインの負担が小さい。パーミッション相手にはこれだけでライフを結構削れることもある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ウルザズ・レガシーミシュラランドサイクル。いずれも第10版で新規イラストにて再録された。

[編集] 参考

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