空想の飛行/Flight of Fancy
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
9行: | 9行: | ||
[[リミテッド]]では、言うまでもなく2枚[[引く|ドロー]]は強いし、それなりの[[ファッティ]]につけてやれば飛行も役に立てられる。[[コモン]]ということもあり、色々使いやすいカードである。 | [[リミテッド]]では、言うまでもなく2枚[[引く|ドロー]]は強いし、それなりの[[ファッティ]]につけてやれば飛行も役に立てられる。[[コモン]]ということもあり、色々使いやすいカードである。 | ||
+ | *これを[[つける|つけ]]ようとしたクリーチャーが[[対応して]][[除去]]されるとつらい([[立ち消え]]してドローもできなくなる)。 | ||
*"Flight of Fancy"とは「空想の飛躍」という意味。[[カード名]]と[[能力]]はこれと[[キーワード能力]]の「飛行」を掛けたものとなっている(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mc8 "Going, Going, Gone!" Hey, That's Alliteration!]参照)。 | *"Flight of Fancy"とは「空想の飛躍」という意味。[[カード名]]と[[能力]]はこれと[[キーワード能力]]の「飛行」を掛けたものとなっている(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mc8 "Going, Going, Gone!" Hey, That's Alliteration!]参照)。 | ||
*{{Gatherer|id=83677|イラスト}}では、[[ゴブリン]]が青い翼を生やして微笑んでいる。これも[[イゼット団/The Izzet]]の実験のひとつなのだろうか。 | *{{Gatherer|id=83677|イラスト}}では、[[ゴブリン]]が青い翼を生やして微笑んでいる。これも[[イゼット団/The Izzet]]の実験のひとつなのだろうか。 |
2015年7月27日 (月) 11:56時点における版
Flight of Fancy / 空想の飛行 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
空想の飛行が戦場に出たとき、カードを2枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。
飛行/Flightと空民の助言/Counsel of the Soratamiが1つになったカード。
クリーチャーごと除去されてもまだカード・アドバンテージ的にはマイナスにならない。しかし、肝心のオーラとしての効果は所詮飛行/Flight。構築ではわざわざ1体に飛行を与えるだけ、というのは手間に見合わないとされるので、飛行目的でこれを使うことはまずないだろう。
使うとしたら、「唱える以外の方法でも使える霊感/Inspiration」としてだろうか。戦場に出すだけでカードが2枚引けるので、パーマネントであることをコンボに利用できそうである。
リミテッドでは、言うまでもなく2枚ドローは強いし、それなりのファッティにつけてやれば飛行も役に立てられる。コモンということもあり、色々使いやすいカードである。
- これをつけようとしたクリーチャーが対応して除去されるとつらい(立ち消えしてドローもできなくなる)。
- "Flight of Fancy"とは「空想の飛躍」という意味。カード名と能力はこれとキーワード能力の「飛行」を掛けたものとなっている(→"Going, Going, Gone!" Hey, That's Alliteration!参照)。
- イラストでは、ゴブリンが青い翼を生やして微笑んでいる。これもイゼット団/The Izzetの実験のひとつなのだろうか。
- 霊感/Inspirationという単語がフレイバー・テキストに埋め込まれており、そのフレイバー・テキスト自体もこれが霊感として機能することを示唆している。
上空からの視界というものは、新たに翼を得た者にとっては霊感となる。
関連カード
サイクル
ラヴニカ:ギルドの都の、ETB能力を持つオーラのサイクル。Richard Garfieldによるアイデアから作られた。
- 信仰の足枷/Faith's Fetters
- 空想の飛行/Flight of Fancy
- 不死の断片/Strands of Undeath
- 感電の弧炎/Galvanic Arc
- 鉄の樹の拳/Fists of Ironwood