ハタバーン
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− | [[インベイジョン・ブロック]] | + | [[インベイジョン・ブロック]]~[[オデッセイ・ブロック]]期の[[マッドステロ]]の中でも、特に[[マッドネス]]の[[火力]]に偏重し、それを[[隕石の嵐/Meteor Storm]]で後押しするタイプのことをこう呼ぶ。 |
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− | + | さらに[[ミラーマッチ|同系]]や[[青緑マッドネス#オデッセイ・ブロック期|青緑マッドネス]]に対しては[[サイドボード]]から[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]を投入し、[[対戦相手]]を封殺してからゆっくりと隕石の嵐で[[ライフ]]を[[削る|削って]]いくという戦略がとても効果的であった。 | |
+ | その上で[[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]]に対する[[サイムーン/Simoon]]、[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]に対する[[たい肥/Compost]]など幅広い対抗策を得ることができるため従来のステロイドとは別タイプとして人気を誇り始める。 | ||
− | + | しかし、隆盛を始めたのは[[ジャッジメント]]発売直前(隕石の嵐擁する[[インベイジョン・ブロック]]の[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]数ヶ月前)であった。[[共鳴者]]の座を[[パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomes]]に譲り渡すと、[[トーナメント]]から姿を消した。 | |
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+ | **使用者:[[Victor van den Broek]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60) | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (20) | ||
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+ | |4||[[日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla]] | ||
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+ | |4||[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]] | ||
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+ | |4||[[渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer]] | ||
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+ | |1||[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]] | ||
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+ | |4||[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]] | ||
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+ | |3||[[ヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarian]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (17) | ||
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+ | |4||[[獣群の呼び声/Call of the Herd]] | ||
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+ | |3||[[癇しゃく/Fiery Temper]] | ||
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+ | |4||[[炎の稲妻/Firebolt]] | ||
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+ | |2||[[隕石の嵐/Meteor Storm]] | ||
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+ | |4||[[激発/Violent Eruption]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (23) | ||
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+ | |6||[[森/Forest]] | ||
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+ | |4||[[カープルーザンの森/Karplusan Forest]] | ||
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+ | |1||[[ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis]] | ||
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+ | |4||[[モスファイアの谷/Mossfire Valley]] | ||
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+ | |8||[[山/Mountain]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード | ||
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+ | |3||[[包み込む炎/Engulfing Flames]] | ||
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+ | |2||[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]] | ||
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+ | |2||[[外殻貫通/Hull Breach]] | ||
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+ | |2||[[翡翠のヒル/Jade Leech]] | ||
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+ | |1||[[隕石の嵐/Meteor Storm]] | ||
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+ | |2||[[ナントゥーコの病木刈り/Nantuko Blightcutter]] | ||
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+ | |3||[[シヴのワーム/Shivan Wurm]] | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[ステロイド]] | ||
+ | **[[マッドステロ]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
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+ | [[Category:赤緑デッキ|はたはあん]] | ||
+ | [[Category:ビートダウンデッキ|はたはあん]] | ||
+ | [[Category:赤緑ビートダウンデッキ|はたはあん]] | ||
+ | [[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ|はたはあん]] | ||
+ | [[Category:オデッセイ・ブロックを含むスタンダードデッキ|はたはあん]] |
2013年6月15日 (土) 21:30時点における最新版
ハタバーン(Hata Burn)は、ステロイドの一種。名前の由来は製作者の畠弥峰氏から。
インベイジョン・ブロック~オデッセイ・ブロック期のマッドステロの中でも、特にマッドネスの火力に偏重し、それを隕石の嵐/Meteor Stormで後押しするタイプのことをこう呼ぶ。
エンチャント
(2)(赤)(緑),カード2枚を無作為に選んで捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。隕石の嵐はそれに4点のダメージを与える。
インスタント
望む数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。激発は、それらに4点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。
マッドネス(1)(赤)(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
元来隕石の嵐は注目されていたカードではなかったが、オデッセイ、トーメント登場によってカードを捨てることをメリットとして利用できるようになり、注目されるようになる。これはそのマナ・コストの軽さから非常に通しやすいエンチャントであり、また一度出てしまえば対処しにくく、4点のダメージは致死量と、当時の青系(サイカトグやトレンチ)に対して効果は絶大。
さらに同系や青緑マッドネスに対してはサイドボードから罠の橋/Ensnaring Bridgeを投入し、対戦相手を封殺してからゆっくりと隕石の嵐でライフを削っていくという戦略がとても効果的であった。
その上でリス対立に対するサイムーン/Simoon、黒コントロールに対するたい肥/Compostなど幅広い対抗策を得ることができるため従来のステロイドとは別タイプとして人気を誇り始める。
しかし、隆盛を始めたのはジャッジメント発売直前(隕石の嵐擁するインベイジョン・ブロックのスタンダード落ち数ヶ月前)であった。共鳴者の座をパッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesに譲り渡すと、トーナメントから姿を消した。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- ヨーロッパ選手権02 ベスト4 (参考)
- 使用者:Victor van den Broek
- フォーマット