カウンター (目印)
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2013年1月16日 (水) 01:26時点における版
カウンター(Counter)は、オブジェクトの上に何らかの目印として置く物である。そのゲームにおいて、他のカウンターと区別することができれば、何をカウンターとしてもよいが、一般的におはじきやサイコロが用いられる。
Icatian Javelineers / アイケイシアの投槍兵 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
アイケイシアの投槍兵はその上に投槍(javelin)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(T),アイケイシアの投槍兵から投槍カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。
- 同名のカウンターは区別されない。
- クリーチャーに+X/+Yカウンターが置かれている場合、そのクリーチャーは+X/+Yの修整を受ける。
- +X/+Yカウンターがクリーチャー以外のパーマネントに置かれたとしても、取り除かれたりはしない。単に意味が無いだけ。
- 混乱をなくすため、パワーとタフネスに修整を与えるカウンターは可能な限り+1/+1カウンターに統一しよう、という動きがある。
- しかし、シャドウムーアにおいて-1/-1カウンターを使用するカードが大量に追加された。これはブロックデザインコンセプトが+1/+1カウンターを多用したローウィンの鏡面世界であることと、ルール上の問題が解決されたからである。詳細は+1/+1カウンターの項目を参照のこと。
- ある種類のカウンターをそれの上にN個より多く置けないという能力を持つパーマネントに、その種類のカウンターがN個より多く置かれている場合、その種類のカウンターはそのパーマネントからN個を除いて全て取り除かれる。これは状況起因処理である。
- 多くの場合はパーマネントに乗るが、パーマネントではないオブジェクトにカウンターが乗ることもある。例えば、稲妻の嵐/Lightning Stormはスタックにあるときにカウンターを置くことがあり、待機やアーテイのおせっかい/Ertai's Meddlingは、追放領域のカードにカウンターを置く。