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濃霧/Fog

提供: MTG Wiki
Fog / 濃霧 (緑)
インスタント
このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。

戦闘ダメージを問答無用で0に軽減する呪文。クリーチャーたちの周りを濃い霧で覆ってしまい、とても戦闘ができない状態にするというフレーバーで、「自然を操る緑」のイメージを表した定番呪文である。

1マナと軽く、単純だがタイミング次第では劇的な効果になる。ただカード・アドバンテージでは損をしているし、また戦闘ダメージ以外のダメージを与えることができるカード相手では役に立たない。軽減したところでしょせん1ターンの時間稼ぎにしかならないなど、弱点が多く構築で無条件に採用できるカードではない。しかし、後述のターボフォグといったデッキでは4枚積みが標準であり、様々なフォーマットで活躍するいぶし銀の1枚である。

ターボフォグ以外でも、1ターンの時間稼ぎが重要な場合は採用されることがある。第6版時代にはネメシスの消散クリーチャーを足止めできることが注目されたし、基本セット2011時代には原始のタイタン/Primeval Titanを用いる赤緑ヴァラクートが反逆の印/Mark of Mutinyなどでそれのコントロールを奪われた時のケアとしてサイドボードに採用することがあった。もっとも、他の選択肢に取って代わられるケースも多い(前者の場合はもつれ/Tangle、後者の場合は転倒の磁石/Tumble Magnetの登場で出番は激減した)。

パウパーでも感染デッキやウィー=ゼロックス等のパンプアップしてから殴るデッキが環境中にある程度存在するが、こちらも一瞬の平和/Moment's Peaceなど他の選択肢は多い。

長い間基本セットに収録されてきたが、第8版でこの種の呪文が一旦白の役割に移ったため、白版の聖なる日/Holy Dayと入れ替わる形で基本セット落ち。その後、基本セット2010で聖なる日と入れ替わる形で再び収録され、常連の座に返り咲いた。色の役割としてもこの効果は再び緑に戻された。基本セット2019では黎明期と比べてクリーチャーの性能は段違いに増しており、相対的に濃霧のカードパワーもスタンダードには強すぎるレベルになっているとして[1]、1マナ重い根の罠/Root Snareに取って変わられた。今後は2マナ以上の付加効果付きのカードが主流になっていくと思われる。

リミテッドではなんとも評価に困るカード。押している状況では勿論役に立たないし、押されている状況で使って単に敗北が1ターン伸びただけでは意味がない。しかしタイトなダメージレースをしているなら勝敗を分けるカードとなり、そういう状況は決して少なくない。その他踏み荒らし/Overrun系やボール・ライトニング/Ball Lightningなどの歩く火力を躱すのに使える。

関連カード

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主な亜種

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ここでは緑の亜種を挙げる。白の亜種に関しては聖なる日/Holy Dayを参照。太字は戦闘ダメージ以外のダメージも軽減する。

全クリーチャーの戦闘ダメージを全て軽減する亜種

軽減するダメージ・クリーチャーに条件のある亜種

脚注

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  1. ↑ @EthanFleischer(Ethan FleischerのTwitter 2018年7月9日)

参考

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