クリーチャー・エンチャント
クリーチャー・エンチャント/Enchantment Creatureは、クリーチャーであり、かつエンチャントでもあるオブジェクト。
概要
[編集]伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの黒への信心が5未満であるかぎり、死者の神、エレボスはクリーチャーではない。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(黒)の数に等しい。)
あなたの対戦相手はライフを得られない。
(1)(黒),ライフを2点支払う:カードを1枚引く。
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クリーチャー エンチャント — ニンフ(Nymph)
授与(4)(青)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。これがつけられていないなら、これは再びクリーチャーになる。)
飛行
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
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クリーチャー エンチャント — 英雄譚(Saga) デーモン(Demon)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IVの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
III,IV ― (赤)を加える。
3/2
クリーチャーかつエンチャントであるカードの初出は2007年の未来予知の輝く透光/Lucent Liminid。それ以降しばらく作られることはなかったが、2013年のテーロス・ブロックでは主要メカニズムとして大々的に取り上げられ再登場。その後も統率者2018、テーロス還魂記、モダンホライゾン2、Secret Lair x Stranger Things、神河:輝ける世界、神河:輝ける世界統率者デッキ、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い、機械兵団の進軍、機械兵団の進軍:決戦の後に、統率者マスターズ、ダスクモーン:戦慄の館、ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ、FINAL FANTASY、FINAL FANTASY統率者デッキでも再登場した。
テーロス・ブロック以降は授与を持つカードや伝説の神々のサイクルを筆頭に、様々な種類のクリーチャー・エンチャントが登場している。
クリーチャーとエンチャントの二つのカード・タイプを持つため、それぞれを参照する効果の影響を両方とも受ける。そのため一般的にはどちらか一方のカード・タイプしか持たないパーマネントよりも除去に弱くなるが、サーチ手段の選択肢が増えるなどの利点もある。
- 英語表記ではEnchantment Creatureとエンチャントの方が先だが、日本語版ではテーロス以降は「エンチャント(クリーチャー)」との混同を避けるためかクリーチャー・エンチャントの順になっている。
- アーティファクト・クリーチャーと異なり、メカニズムの位置付け的には常盤木となっていない。これはアーティファクト・クリーチャーと比べ歴史が浅いことと、何をもってエンチャント・クリーチャーとすべきかの線引きが難しいことにある[1]。
カード枠
[編集]- テーロス以降の各クリーチャー・エンチャントのカード枠は、カードの背景部分(色枠部分)の一部あるいは全体にニクス/Nyxの星空が描かれた特別な枠で印刷されている。テーロス~統率者2018までのものとテーロス還魂記以降のものとで様式に差異がある。テーロス/Theros次元/Plane以外が舞台のセットでも引き続きこの星空枠が使われている。ファウンデーションズ以降エンチャント・カードすべてにこの枠が使われるようになった。
セットごとの特徴
[編集]テーロス・ブロック以降は授与を持つカードや伝説の神々のサイクルを筆頭に、様々な種類のクリーチャー・エンチャントが登場している。 生けるエンチャントである神々、またはその神格の力であるエンチャントの力を注入された存在であるクリーチャー・エンチャントは、ニクス/Nyxの星空を描いた特別なカード枠を持つ(詳細は上述の通り。伝説のアーティファクト・エンチャントサイクルも同様のカード枠を持つ)。
- テーロス・ブロックのクリーチャー・エンチャントは「エンチャントらしい」と感じる要素を持たせるために自身以外に働きかける能力を持つようデザインされていた[2]。テーロス還魂記ではその規則は厳しすぎたとし、バニラのクリーチャー・エンチャントも登場している[3](→ニクス生まれの狩猟者/Nyxborn Courser)。
神/Kamiと繋がった定命を表し、科学技術でアーティファクト・クリーチャー化した定命と対する勢力としてカード化された。鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerなど変身する英雄譚の第2面としてもクリーチャー・エンチャントが登場している。通常のエンチャントであった祭殿もクリーチャー・エンチャントとなり、共同目的の御神体/Go-Shintai of Shared Purposeなどが収録されている。
- 基本的に神/Kamiそのものはクリーチャー・エンチャントにはならないが、先述した英雄譚の第2面や御神体に加え、MTGアリーナのオリジナルカードである竹林の神/Kami of Bamboo Grovesは例外となっている。
ダスクモーン/Duskmournの館が生み出す具現/Manifestationを表し、ナイトメア、ホラー、光霊のいずれかのクリーチャー・タイプを持つ。
召喚獣を表した英雄譚・クリーチャーが登場した。
脚注
[編集]- ↑ Big-Picture Questions, Part 2/大局的な質問 その2(Making Magic 2026年8月28日 Mark Rosewater著)
- ↑ A Theros By Any Other Name, Part 2/他ならぬ『テーロス』 その2(Making Magic 2013年9月9日 Mark Rosewater著)
- ↑ At Death's Door, Part 2/死の扉にて その2(Making Magic 2020年1月6日 Mark Rosewater著)