塩撃破/Saltblast
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白になった砂漠の竜巻/Desert Twister。1マナ軽くなった代わりに、「白でない」パーマネント限定となった。
色の制限こそあるが、当時の白はレンジストライクなどの除去が標準だったので、戦闘中以外でクリーチャー除去が可能な点はありがたい。加えて、解呪/Disenchantや石の雨/Stone Rainのように使うこともできる。特に土地をピンポイントで破壊する効果は白にとって貴重である。5マナという重さもあってマナ拘束としては微妙だが、ウルザの工廠/Urza's Factoryやアカデミーの廃墟/Academy Ruinsなど除去したい基本でない土地はいくらでも存在するからだ。
マナ・コストについては、多色の名誉回復/Vindicateはともかく、忍び寄るカビ/Creeping Moldや破砕/Demolishあたりと比べれば妥当なコスト・パフォーマンスと言えそうである。とはいえ、それは額面上の話であって、単体除去に5マナのソーサリーは重すぎる。また、前後のブロックが多色推奨のラヴニカ・ブロック、シャドウムーア・ブロックなために「白でない」という制限は意外と引っかかりやすく、再生を許してしまうのも心許ない。これらの点から構築では使われなかった。
リミテッドでは、重さはあれど十分な汎用性を持つ除去カードなので有用。
- この「白でない」という制限は時のらせんの象牙の巨人/Ivory Giantにも見られたが、次元の混乱では他にも太陽の槍/Sunlanceやセラの加護/Serra's Boonなどが登場した。白のカードのみに恩恵を与えるカードもあり、特に当時の黒のカード(恐怖/Terrorなど)によくある「黒のみに恩恵を与える・黒のクリーチャーは破壊できない」効果が次元の混乱では白に割り振られたものと思われる。
- これ以前の類似カードとして流刑/Exileがある。
- 日本語版カード名には「塩撃」という見慣れない言葉が含まれているが、おそらく電撃破/Lightning Blastと掛けているのだろう。
- イラストは炎の波/Flame Waveのイラストと対称的な構図だが、特に関連性はない。