Return to Ravnica: The Secretist, Part One
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Return to Ravnica (The Secretist Book 1) | |
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著者 | Doug Beyer |
出版 | Wizards of the Coast |
Return to Ravnica: The Secretist, Part Oneはラヴニカへの回帰サイクル1作目の小説。電子書籍のみで販売される。
著:Doug Beyer、表紙画:Jaime Jones(2012年11月27日発売)
- 発売当初はアメリカでのみ購入可能であったが、2012年12月3日より全世界から購入可能。
- マジック2014―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズのSPECIAL EDITIONにPDF版が付属される。
[編集] あらすじ
ジェイス・ベレレンはラヴニカ/Ravnicaで多元世界とは無縁の個人的な研究に勤しんでいた。だがその研究がイゼット団の求める謎と重なったとき、ジェイスは否応無くギルドの覇権を巡る争いに巻き込まれていく。
[編集] 主な登場人物
- ラヴニカ在住の精神魔道士。プレインズウォーカー/Planeswalker。第10地区/the Tenth Districtに居を構え、偶然見つけた魔法の暗号についての研究の日々を送っていたが…。
- カヴィン(Kavin)
- ジェイスの共同研究者。論理的で地に足の着いた男だが、ヴィダルケンにしては少々短気。
- イゼット団のギルドマスターであるドラゴン。ラル・ザレックにラヴニカを揺るがす力が眠るという「暗黙の迷路/The Implicit Maze」の発見を命じる。
- ギルド魔道士にしてプレインズウォーカーの人間男性。ニヴ=ミゼットの命により、助手のゴブリンや同僚たちを率いてラヴニカに隠された謎を追う。
- スクリーグ(Skreeg)
- ラル・ザレックお付きのゴブリン。
- セレズニアのギルドマスターであるドライアド。イゼット団の跳梁に危機感を募らせている。
- ジェイスの以前からの友人で癒し手のエルフ女性。セレズニアに再び所属することになり、トロスターニのお気に入りの高官となっている。
- ディミーアの工作員である吸血鬼男性。主の命を受けジェイスとイマーラを付け狙う。
- アゾリウスのギルドマスターであるスフィンクス、女性。
- 第10地区の拘引者、女性。ジェイスが関わる事件を調査する。
- ラクドス寵愛の血魔女。何者かの依頼でイマーラを誘拐する。
- 双頭のオーガ。ジェイスに雇われ彼の研究の破棄に利用される。
[編集] 参考
- 商品情報(リンク切れ)
- サンプルチャプター(PDF)
- DailyMTG.com Podcast Episode 5 - "The Secretist with Doug Beyer"(2012年11月27日 著者へのインタビュー)
- Return to Ravnica:The Secretist, Part One(著者による解説と購入の仕方、Feature Article 2012年11月28日 Doug Beyer著)
- Doug Beyer Talks Magic: The Gathering Creative(2013年2月20日 Forbesによる著者へのインタビュー)
- Interview with Doug Beyer – Author and Designer for Magic: The Gathering(2013年2月28日 Wired.comによる著者へのインタビュー)
- ラヴニカへの回帰
- Gatecrash: The Secretist, Part Two
- Dragon's Maze: The Secretist, Part Three
- 背景世界/読み物
- 関連書籍
- 電子書籍