災難の塔/Tower of Calamities

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Tower of Calamities / 災難の塔 (4)
アーティファクト

(8),(T):クリーチャー1体を対象とする。災難の塔はそれに12点のダメージを与える。


ミラディンに存在した塔サイクルの続編。欠けていたをイメージした塔である。

クリーチャーに対し大火力を放つことができる。シヴ山の隕石/Shivan Meteorには一歩及ばない威力だが、ほとんどのクリーチャーは消し炭に変わるだろう。しかも何度も起動することができる。

しかし、単に「クリーチャー1体を破壊する」に近いと考えれば、いかにも重すぎ、オーバーキルである。かろうじてシヴ山の隕石と異なり、「無色である(赤で無い)」という利点があるが、やはり構築レベルでは普通には使えないだろう。

使うとすればぬいぐるみ人形/Stuffy Doll怨馬/Spitemareなどとのコンボが考えられる。特にぬいぐるみ人形/Stuffy Dollとは、2枚とも使い捨てにならないため、2枚と2ターンで勝負を決められる。

リミテッドでは、8マナが出せるようになれば獅子奮迅の大活躍が見込める。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラディンの塔サイクル。いずれも4マナアーティファクトで、8マナ+タップ起動型能力を持つ。

アラジンの指輪/Aladdin's Ringを基に作られたサイクル。元々は特定の色に関係付けられてはいなかったのだが、多くのプレイヤーがそれぞれをイメージして「が欠けている」と認識したことから、ミラディンの傷跡で赤に該当する災難の塔/Tower of Calamitiesが作られた。(参考)

[編集] 参考

QR Code.gif