主の存在/Presence of the Master

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索


エンチャント呪文を封じ込めるエンチャント。レジェンドで初出し、エンチャントが1つのテーマであるウルザ・ブロック再録されたカード

戦場に出すことさえできれば高い抑止力を持つが、4マナという重さがネック。これよりも先にエンチャントを唱えられてしまったり、カウンター除去を握られている可能性も高い。また根本的に、エンチャント自体をまったく入れないデッキもあるわけで、無駄になりやすい。もっと軽量ならば怨恨/Rancorなどのエターナルエンチャント対策にもなったかもしれない。

[編集] 制作秘話

このカードはSteve Conardらレジェンド制作陣の遊んでいたダンジョンズ&ドラゴンズキャンペーンのコンセプトから着想を得たカードの1つである。「Presence of the Master」とは、Steveのデザインした「a deity's sphere of influence」(神の影響領域。アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ第2版のルール用語。神が影響力を有する分野を表し、信者に授ける呪文の内容を決定するデータ)を表したものだった。Steveは出来上がったイラストに描かれたアルバート・アインシュタインに少々むっとしたと語っている。(→The History of Legends参照)

[編集] 参考

QR Code.gif