ダークスティールの接合者/Darksteel Splicer

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Darksteel Splicer / ダークスティールの接合者 (6)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 工匠(Artificer)

ダークスティールの接合者や、トークンでもこれでもないファイレクシアン(Phyrexian)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、無色の3/3のファイレクシアン・ゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークンX体を生成する。Xは、あなたの対戦相手の人数に等しい。
あなたがコントロールしているすべてのゴーレムは破壊不能を持つ。

1/1

接合者/Splicerサイクル破壊不能バージョン。1体だけでなく対戦相手の数だけ、さらに自身だけでなくトークン以外のファイレクシアンETB時にも生成する。

一般的な4人対戦の統率者戦ならば出た時点で3体の3/3トークンが登場し、合計10/10とソンバーワルドの獣使い/Somberwald Beastmaster並の合計マナレシオを誇る。以降もファイレクシアンを出すたびに大量のトークンが生成されていく。7マナもする割にこれ自身は1/1と貧弱極まりないので早急に除去される可能性は高いが、それでもゴーレム自体は戦力として残るほか、破壊系の全体除去に巻き込まれても基本的にゴーレムは生き残る。ただし全体火力相手であるとゴーレムにダメージが蓄積したまま接合者が死亡することで、結果的にゴーレムも道連れになってしまうので注意。

P/Tの重187クリーチャーの例に漏れず、夕暮れヒバリ/VesperlarkなどのP/T参照や、一時的な踏み倒しカードとのシナジーに優れる。例えば同構築済みデッキにはモイラとテシャール/Moira and Teshar誘発伝説またはファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーを唱えて使えば、先に墓地から接合者が戦場に出た後に唱えたファイレクシアンが着地するので、戦場にゴーレム6体が残るギミックが搭載されている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

新たなるファイレクシアの接合者サイクル。いずれも1/1のファイレクシアン工匠であり、3/3のファイレクシアン・ゴーレムアーティファクト・クリーチャートークン生成するETB能力と、ゴーレムをサポートする能力を持つ。に存在する。

後のモダンホライゾンではソーサリーになった接合者の技法/Splicer's Skillが、統率者レジェンズでは伝説のクリーチャーである回収の接合者、イチ=テキク/Ich-Tekik, Salvage Splicerが、機械兵団の進軍統率者デッキでは多人数戦仕様のダークスティールの接合者/Darksteel Splicerが登場した。

[編集] 参考

QR Code.gif