ステンシアの蜂起/Stensia Uprising

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

吸血鬼/Vampireの犠牲となってきたステンシア/Stensiaの領民の蜂起を描いたカード。自分の終了ステップごとに人間クリーチャートークンを1体生成し、その後条件を満たしていると任意の対象に7点ものダメージを与えられる。

7点のダメージは大抵のパーマネントに対してほぼ確定除去として使える。プレイヤーへの最後の一撃にも使えて十分インパクトがある。

火力を放つのに必要なパーマネントが13個というのは多く感じるが、これ自体が4マナなので通常は土地4枚とこれ、そして生成されるトークンで合計6個はパーマネントをコントロールできていることになる。他にゾンビや人間などのトークンをばらまくカードと組み合わせると案外容易に達成できる。ただしちょうど13個である必要があるので、それまでに数を12個に微調整しておけるサクり台も併用したり、チャンプブロックチャンプアタックで消費しておきたい。また、使えるタイミングは終了ステップにトークンが生成された後のみなので、これ自体を破壊されるのは仕方ないとして、不意のタイミングでパーマネントを複数一度に除去されて計算を狂わされないように注意。

なお、13個のパーマネントをコントロールしていても生け贄に捧げるかは任意なので、継続的なトークン生成装置としても有用。特にリミテッドではトークン生成をメインにして戦線を築いたり対戦相手攻撃をしのいだりしつつ、火力の方はタイミングが合えばフィニッシャーを除去したり本体にとどめを叩き込むオプションという用法になる。トークンは使い潰せる装備先となってくれるのはもちろん、には人間シナジーがあり、では濫用できたりと全てのと組み合わせがいい。

[編集] 参考

QR Code.gif