Loxodon Hierarch Avatar

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=Loxodon Hierarch([[Magic Online Vanguard]])=
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{{カードテキスト
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|カード名=Loxodon Hierarch Avatar
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|タイプ=ヴァンガード
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Loxodon Hierarch
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[[Magic Online Vanguard]]であり、[[ラヴニカ:ギルドの都]]が[[Magic Online]]にてリリースされた際の[[プレミアイベント]]で参加賞として配布された[[Avatar]]。
手札 +0/ライフ +12
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パーマネントを1つ、生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー
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1体を対象とし、それを再生する。
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[[Avatar|ラヴニカ:ギルドの都]][[Magic Online]]にてリリースされた際の[[プレミアイベント]]で参加賞として配布された[[アバター]]
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[[能力]]に関しては、実在の[[ヴァンガード]][[Xantcha]]とほぼ同じ。[[あなた|自分]][[クリーチャー]]しか[[対象]]にできなくなっているが、[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を使うのでもない限り大差はないだろう。
[[能力]]に関しては、実在の[[Vanguard]]に存在する[[Xantcha]]とほぼ同じ。
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地味に自分の[[クリーチャー]]しか[[対象]]にできなくなっているが、[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を使うのでもない限り大差は無いだろう。
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[[パーマネント]]1つをクリーチャーの身代わりに出来るような感じであり、[[除去]]への耐性がつく。
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[[パーマネント]]1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、[[除去]]への[[除去耐性|耐性]]がつく。[[チャンプブロック]]に使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを[[再生]]したりもできるので、一種の[[コンバット・トリック]]のようにも使用できる。
[[チャンプブロック]]に使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを[[再生]]したりも出来るので、一種の[[コンバット・トリック]]のようにも使用できる。
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しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、[[化膿/Putrefy]]と[[屈辱/Mortify]]の使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。
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しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、[[化膿/Putrefy]]と[[屈辱/Mortify]]の使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他[[闇への追放/Dark Banishing]]や[[崩老卑の囁き/Horobi's Whisper]]のように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、[[デッキ]]を組む際には注意したい。
[[闇への追放/Dark Banishing]]や[[崩老卑の囁き/Horobi's Whisper]]のように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、[[デッキ]]を組む際には注意したい。
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*[[Xantcha]]の初期[[手札]]/初期[[ライフ]]が8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とだいぶライフが多い。
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[[マナ]]いらずで自分の[[パーマネント]]を墓地におけるので、[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]][[孵化計画/Hatching Plans]]などとも相性が良い。これを活かして[[スタンダード]][[ヴァンガード戦]][[構築]]では、[[ずべら]]と組み合わせた教主ずべりおん[[デッキ]]が登場していた。
初期ライフ32点は[[Morinfen]]の50点に次ぎ[[Magic Online Vanguard]]の中では二番手。流石[[]]である。
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*[[マナ]]いらずで自分の[[パーマネント]]を墓地におけるので、[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]][[孵化計画/Hatching Plans]]等とも相性が良い。
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*[[Xantcha]]の初期[[手札]]/[[開始時のライフの総量|初期ライフ]]が8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが大きい。初期ライフ32点は[[Morinfen Avatar]]の50点に次ぎ[[Magic Online Vanguard]]の中では2番手であり、デメリットのないヴァンガードでは[[Orim]]に並び最大である。
これを生かして[[スタンダード]][[Vanguard]][[構築]]では、[[ずべら]]と組み合わせた教主ずべりおん[[デッキ]]が登場していた。
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==参考==
 
==参考==
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*[http://chriss2d.deviantart.com/gallery/#/d230hcj MtG Online- Loxodon Hierarch by *chriss2d] (deviantARTに投稿された画像)
 
*[[ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch]]
 
*[[ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch]]
*[[カード個別評価:Vanguard]]
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*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]

2020年1月12日 (日) 16:07時点における最新版


ヴァンガード

Loxodon Hierarch Avatar
ヴァンガード
手札 +0/ライフ +12

パーマネントを1つ生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを再生する。

アーティスト:UDON (Chris Stevens)


Magic Online Vanguardであり、ラヴニカ:ギルドの都Magic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたAvatar

能力に関しては、実在のヴァンガードXantchaとほぼ同じ。自分クリーチャーしか対象にできなくなっているが、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使うのでもない限り大差はないだろう。

パーマネント1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、除去への耐性がつく。チャンプブロックに使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを再生したりもできるので、一種のコンバット・トリックのようにも使用できる。

しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、化膿/Putrefy屈辱/Mortifyの使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他闇への追放/Dark Banishing崩老卑の囁き/Horobi's Whisperのように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、デッキを組む際には注意したい。

マナいらずで自分のパーマネントを墓地におけるので、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star孵化計画/Hatching Plansなどとも相性が良い。これを活かしてスタンダードヴァンガード戦構築では、ずべらと組み合わせた教主ずべりおんデッキが登場していた。

[編集] 参考

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