髑髏の嵐/Skull Storm

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その分、サイクル中で唯一[[ライフ]]に直接干渉しうるため、信頼できる[[勝利]]手段にもなる。[[統率者戦]]では[[対戦相手]]が[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、40→20→10→5→2→1→0といった具合に、6回の[[コピー]]でトドメを刺せる計算になる。その[[マナ・コスト]]の重さも、何度か統率者を唱えた上で[[ゲーム]]後半に[[エンドカード]]として唱える、という運用を考えれば致命的とまではいえない。対戦相手がクリーチャーを並べるほどに[[効果]]が落ちていく方が深刻なので、露払いとして[[全体除去]]は必須だろう。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2018年12月28日 (金) 02:35時点における最新版


Skull Storm / 髑髏の嵐 (7)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたがこのゲームで統率領域からあなたの統率者を唱えた回数1回につき、これを1回コピーする。
各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。それができない各対戦相手はそれぞれ、自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


サイクル布告ライフロスの組み合わせ。

サイクルの他のカードは「統率者を1回も唱えていなければ割高、1回唱えていれば及第点、2回以上唱えていれば破格のコスト・パフォーマンス」といえるが、こちらは相手に選択権があること、サイクル中で最も重いことから、それなりの数のコピーを作れなければ割に合わない。そのままだと9マナも払っておいて大抵ただの布告除去にしかならないため、下準備がサイクルの他のカード以上に重要。

その分、サイクル中で唯一ライフに直接干渉しうるため、信頼できる勝利手段にもなる。統率者戦では対戦相手クリーチャーコントロールしていない場合、40→20→10→5→2→1→0といった具合に、6回のコピーでトドメを刺せる計算になる。そのマナ・コストの重さも、何度か統率者を唱えた上でゲーム後半にエンドカードとして唱える、という運用を考えれば致命的とまではいえない。対戦相手がクリーチャーを並べるほどに効果が落ちていく方が深刻なので、露払いとして全体除去は必須だろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2018の嵐サイクル。すべてレア

あなたがこの呪文唱えたとき、あなたがこのゲーム統率領域からあなたの統率者を唱えた回数1回につき、これを1回コピーする。」という能力を持つ。カード名/Stormを入れることで、キーワード能力ストームと似たような能力を持つことを示している。

イラストはすべてMark Pooleによるもので、「3つの物が円を描いて空を飛ぶ」という構図になっている。

  • 共闘などによって複数のカード統率者として使っている場合は、それらを唱えた回数の合計を参照する。

[編集] 参考

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