轟く遺跡/Rumbling Ruin

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一方で事前に[[+1/+1カウンター]]を相応の数準備する必要があること、無人の荒野に現れても仕事をしないなど難点も多く、[[構築]]水準には満たないだろう。
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*[[野生の律動/Rhythm of the Wild]]との相性も良好。+1/+1カウンターの供給を水増しすると共に、これ自身も[[戦場]]に出てすぐ[[攻撃]]できるようになる。リミテッドでも成立する組み合わせなので併用してみたい。
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*+1/+1カウンターの総数が0だった場合でも、パワー0以下のクリーチャーはブロックできなくなる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]

2019年2月12日 (火) 19:15時点における最新版


Rumbling Ruin / 轟く遺跡 (5)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

轟く遺跡が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターの総数を数える。このターン、対戦相手がコントロールしていてパワーがその数以下のクリーチャーではブロックできない。

6/6

ETB能力で変則的なブロック制限を与えるエレメンタル。自軍に置かれている+1/+1カウンターの総数以下のパワーを持つクリーチャーが一時的にブロックできなくなる。

6マナ6/6にメリット能力を持つ、良好なマナレシオファッティリミテッドでは膠着状態を突破してフルアタックに繋げられるエンドカード暴動持ちを中心にピックを進め、相討ちを最小限に留めながら進行していれば、パワー0~2程度の小粒を無視して致命的なダメージを叩き込めることだろう。順応持ちを擁するシミックカラーとの相性もよく、タッチでの採用も十分検討できる。タフネス偏重で固めた厳戒態勢/High Alertデッキにもよく刺さるほか、スピリットトークンなどの小粒に阻まれて殴り切れないことがある環境柄、なかなか重宝する。勝ち筋になる有力なカードなのでぜひ採用したい。

一方で事前に+1/+1カウンターを相応の数準備する必要があること、無人の荒野に現れても仕事をしないなど難点も多く、構築水準には満たないだろう。

  • 野生の律動/Rhythm of the Wildとの相性も良好。+1/+1カウンターの供給を水増しすると共に、これ自身も戦場に出てすぐ攻撃できるようになる。リミテッドでも成立する組み合わせなので併用してみたい。
  • +1/+1カウンターの総数が0だった場合でも、パワー0以下のクリーチャーはブロックできなくなる。

[編集] 参考

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