解放された精神/Mind Unbound

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*[[スタンダード]]で共存する[[ミラディンの傷跡]]と[[イニストラード]]にはそれぞれ、手札の上限をなくすうえに大量[[ライフ]]まで稼げる[[ヴェンセールの日誌/Venser's Journal]]、ライブラリーアウトを[[勝利]]に変える[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]が存在するので、これらを組み合わせた[[デッキ]]が組めるが、さすがに[[ファンデッキ]]レベルか。
 
*[[スタンダード]]で共存する[[ミラディンの傷跡]]と[[イニストラード]]にはそれぞれ、手札の上限をなくすうえに大量[[ライフ]]まで稼げる[[ヴェンセールの日誌/Venser's Journal]]、ライブラリーアウトを[[勝利]]に変える[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]が存在するので、これらを組み合わせた[[デッキ]]が組めるが、さすがに[[ファンデッキ]]レベルか。
*{{Gatherer|id=264190|日本語版}}の[[ルール文章]]は「'''開放'''された精神の上にカウンターを置き~解放された精神の上にあるカウンターの数だけカードを引く」と[[誤植]]されている。
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*日本語版の[[ルール文章]]は「'''開放'''された精神の上にカウンターを置き~解放された精神の上にあるカウンターの数だけカードを引く」と書かれた[[誤植]]がある({{Gatherer|id=264190|カード画像}})。
**[[R&D's Secret Lair]]が[[戦場]]に出ている場合、前半部分は「開放された精神」という[[カード名|名前]]の[[オブジェクト]]は存在しないため無視し、後半部分のカードを引くほうのみを通常通り処理する。つまり事前にカウンターを乗せておけばカードを引けるが、そうでなければ[[置物]]と化す。
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**[[アンヒンジド]]の[[R&D's Secret Lair]]が[[戦場]]に出ている場合、前半部分は「開放された精神」という[[カード名|名前]]の[[オブジェクト]]は存在しないため無視し、後半部分のカードを引くほうのみを通常通り処理する。つまり事前にカウンターを乗せておけばカードを引けるが、そうでなければ[[置物]]と化す。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/750 Wallpaper of the Week: Mind Unbound](壁紙・待受、[[WotC]]
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/750 Wallpaper of the Week: Mind Unbound] [[Daily MTG]]、壁紙・待受)
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]

2013年12月29日 (日) 21:51時点における版


Mind Unbound / 解放された精神 (4)(青)(青)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、解放された精神の上に伝承(lore)カウンターを1個置き、その後、解放された精神の上に置かれている伝承カウンター1個につきカードを1枚引く。


ターン引く枚数が増えるドローエンジン精神の渦/Psychic Vortexからペナルティがなくなり2マナ重くなった。

通常のドローに加えて引ける枚数が2枚、3枚、4枚と増えていき、5ターン後には計20枚のカードを引いていることになる。すさまじいカード・アドバンテージだが、ドローは強制であるためライブラリーアウトの危険も孕んでいる。

構築環境で単体使用だと6マナと重い割にすぐにはカードを引けないため、アドバンテージを活かす前にゲームが終わってしまう可能性もある。タイム・デストラクションを用いる、マナ加速から早めに戦場に出すなどの工夫は必要になるだろう。膨大に増えまくった手札を悪用する手段と組み合わせればいろいろと遊べる1枚。

リミテッドでは長引きやすくライブラリーの枚数が少ないためライブラリーアウトの危険が大きい。ピックするなら、帰化/Naturalizeなどの処分する手段や、不死の霊薬/Elixir of Immortalityのようなライブラリーを修復できるカードも同時に狙いたい。

参考

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