艱苦の伝令/Herald of Anguish

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
17行: 17行:
 
*[[カード名国語辞典#艱苦|艱苦(かんく)]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード名国語辞典#艱苦|艱苦(かんく)]]([[カード名国語辞典]])
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[神話レア]]
 +
*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[神話レア]]

2021年9月9日 (木) 18:38時点における最新版


Herald of Anguish / 艱苦の伝令 (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

即席(あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
(1)(黒),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-2/-2の修整を受ける。

5/5

即席持ちのデーモン終了ステップに各対戦相手ディスカードを強要する能力に加え、アーティファクト生け贄に-2/-2修整を与える起動型能力を持つ。

7マナ重いが、即席によりコスト軽減でき、アーティファクトを多く入れたデッキであれば4マナ程度で唱えることも難しくはない。戦場に出た後は、並べたアーティファクトを使って除去能力を起動していけば容易く盤面を制圧できるだろう。

5/5飛行というスペックは、大天使アヴァシン/Archangel Avacyn奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkといった登場時のスタンダード環境における瞬速持ちクリーチャーのブロックにも強く、更に手札破壊能力により対戦相手は迅速な対処を迫られる。

総じて強力ではあるが、サイズ以外に除去耐性を持たないのは難点か。また、アーティファクトが並んでいなければ十分な力を発揮できず、デッキ構築には気を使う必要がある点もマイナス。

スタンダードではを含むタイプの即席デッキで採用された。

  • 難(なん)ではなく艱(かん)。非常によく似た字なのでデッキリストの書き誤りに注意。

[編集] 参考

QR Code.gif