硬化した鱗/Hardened Scales

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2023年8月26日 (土) 23:37時点における版


Hardened Scales / 硬化した鱗 (緑)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりにその数に1を足した数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。


+1/+1カウンター置く際におまけをつけるエンチャント倍増の季節/Doubling Seasonほど派手ではないが、代わりに1マナ軽い

ハイドラなどの+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーにも恩恵があるが、1個しか増えないためそれだけのために採用するのはためらわれる。長久のように、+1/+1カウンターを何度か置く機会があるカードと組むのがよいだろう。

タルキール龍紀伝毅然さの化身/Avatar of the Resoluteドロモカの命令/Dromoka's Commandマジック・オリジン搭載歩行機械/Hangarback Walkerマナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydraなどの相性が良いカードが登場したため、スタンダードでこれを中心としたビートダウンデッキ硬化した鱗が成立している。

モダンでは、接合増殖との相性が良いため鱗親和 (Hardened Scales Affinity) と呼ばれる親和とのハイブリッドデッキが組まれた。

ルール

  • 既に戦場に出ているクリーチャーに置かれるときだけでなく、+1/+1カウンターが置かれた状態でクリーチャーが戦場に出る際にも影響する。置かれるも参照。
  • カウンターを移動する事は一方から取り除いて一方に置く事なので、硬化した鱗によって置くカウンターが増える。
  • 複数の硬化した鱗をコントロールしているなら、それぞれが適用され硬化した鱗の分だけ置くカウンターが増える。
  • 倍増の季節とは異なり、効果以外によって+1/+1カウンターが置かれる際にも影響する。
  • ラノワールの再生地/Llanowar Rebornなど、クリーチャーでないものに置かれる場合は増えない。
  • 覚醒復興の壁/Wall of Resurgenceなど、+1/+1カウンターを置くと同時にクリーチャー化する場合でも、置く時点ではまだクリーチャーではないので増えない。

参考

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