殺戮遊戯/Slaughter Games

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2013年3月12日 (火) 21:53時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Slaughter Games / 殺戮遊戯 (2)(黒)(赤)
ソーサリー

この呪文は打ち消されない。
対戦相手1人を対象とし、土地でないカード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、その名前のカードを望む枚数探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。


打ち消されなくなった記憶殺し/Memoricide

コンボデッキはサポートに打ち消しを採用していることが多いため、打ち消されないのは非常に心強い。また、対戦相手しか対象に取れないため、対象の変更による妨害にも強い。

多色化したことで採用できるデッキは限定されたが、点数で見たマナ・コストは変わっていないため、使い勝手はほとんど変わらないまま確実性が増したと言える。特定のキーカードに頼る構成のコンボデッキが存在する環境では採用に値する。

スタンダードにおいても黒赤を含むデッキの多くで、主にコントロール全般に対するサイドボードとして使用されている。よく指定されるのは強力なアドバンテージ源となるスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationスラーグ牙/Thragtuskなど。サイドボードの枠としては脳食願望/Appetite for Brains強迫/Duressラクドスの復活/Rakdos's Returnなどの手札破壊と若干被る部分もあるが、こちらは少し重い代わりにデッキから根こそぎにできる長所があるため、併用される事も多い。また、それらと比べてリアニメイトによく効くのも利点である。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰打ち消されないカードサイクル。いずれも2レア

参考

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