周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(テーロス・ブロックの神と違い、常にクリーチャーなので「顕現」以外の表現に。)
8行: 8行:
  
 
[[スタンダード]]では奔流の機械巨人と併用した[[多色]]型のコントロールなどで採用が見られる。
 
[[スタンダード]]では奔流の機械巨人と併用した[[多色]]型のコントロールなどで採用が見られる。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/アモンケットの神}}
 
{{サイクル/アモンケットの神}}
 +
 +
==ストーリー==
 +
'''ケフネト'''/''Kefnet''は[[アモンケット/Amonkhet]]の神の1柱。朱鷺の頭を持つ知識の男神。ケフネトは修練者の心の恐怖から来世の驚くべき真実まで、全てを知っているという。詳細は[[ケフネト/Kefnet]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年5月2日 (火) 00:05時点における版


Kefnet the Mindful / 周到の神ケフネト (2)(青)
伝説のクリーチャー — 神(God)

飛行、破壊不能
あなたの手札のカードが7枚以上でないかぎり、周到の神ケフネトでは攻撃したりブロックしたりできない。
(3)(青):カードを1枚引く。その後、あなたはあなたがコントロールする土地1つをオーナーの手札に戻してもよい。

5/5

アモンケットの神々が一柱。飛行付き。戦闘条件は、手札の上限以上の知識の蓄積。

ドローが得意なこのにとっては手札を7枚以上保持する事は決して難しいことではなく、X呪文などの複数枚引けるカードと合わせたり、起動型能力はドローと土地の任意バウンスにより手札を2枚増やすことが出来るので条件達成は見た目より容易。呪文書/Spellbookなどと組み合わせればより磐石である。能力起動コスト効果貴重な収集品/Treasure Troveに近いが、伝説性を持った事で軽さ色拘束除去耐性の獲得と、ドローエンジンとしての性能は相応に向上している。ただし、コントロールデッキにとっては土地の伸びも重要であるため、バウンスは基本的に攻撃ブロックを優先する時や、マナ基盤の安定した後半に戦闘条件を早めたり、上陸陽焼けした砂漠/Sunscorched DesertのようなCIP能力を持った土地とのシナジーを目的として使いたい。ドローのみで安定して戦闘できるようになれば、大きなカード・アドバンテージによるバックアップで磐石な体制を築けるため、コントロールデッキフィニッシャーとして高い性能を発揮してくれる。

登場環境の青には、他にも奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk象形の守り手/Glyph Keeperのように強力なフィニッシャー候補が存在しているが、こちらは破壊不能を持つ継続的なアドバンテージ源として差別化はできる。

スタンダードでは奔流の機械巨人と併用した多色型のコントロールなどで採用が見られる。

関連カード

サイクル

アモンケット単色サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー破壊不能に対応したキーワード能力を持ち、条件を満たしていない場合は攻撃ブロックもできない。

ストーリー

ケフネト/Kefnetアモンケット/Amonkhetの神の1柱。朱鷺の頭を持つ知識の男神。ケフネトは修練者の心の恐怖から来世の驚くべき真実まで、全てを知っているという。詳細はケフネト/Kefnetを参照。

参考

QR Code.gif