合体

提供:MTG Wiki

2016年8月30日 (火) 10:37時点における203.140.186.92 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

合体(がったい)/Meldは、キーワード処理の1つ。合体カードの組を第2面同士で組み合わせて戦場に出すことを表す。


Gisela, the Broken Blade / 折れた刃、ギセラ (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)

飛行、先制攻撃、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが折れた刃、ギセラと《消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light》という名前のクリーチャーを1体コントロールしているとともにそれらのオーナーである場合、それらを追放し、その後それらを《悪夢の声、ブリセラ/Brisela, Voice of Nightmares》へと合体させる。

4/3


Bruna, the Fading Light / 消えゆく光、ブルーナ (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)

あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたの墓地から天使(Angel)クリーチャー・カード1枚か人間(Human)クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
飛行、警戒
(《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》と合体する。)

5/7
Brisela, Voice of Nightmares / 悪夢の声、ブリセラ
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 天使(Angel)

飛行、先制攻撃、警戒、絆魂
あなたの対戦相手は、マナ総量が3以下の呪文を唱えられない。

9/10

目次

定義

合体する組を構成するカード2枚を「合体させる/Meld」とは、それら2枚を、第2面を表にして組み合わせた状態で戦場に出すことである。それらがなるパーマネントは、2枚のカードによって表される単一のオブジェクトである。

解説

異界月で初登場したキーワード処理で、エムラクール/Emrakulにより変質したクリーチャーが融合した姿を表したメカニズム。

ルール

合体カードも参照のこと。


その他

両面カードと同じく、デュエル・マスターズからの逆輸入システムである。もっとも、あちらはデッキの外部の領域に用意して特別なカードで場に出すカードであるのに対し、こちらはメインデッキに入れて使うカードであるため、かなり事情が違う。 あちらでは2枚に留まらず、3枚、果てには5枚で合体するなどのものが存在する。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif