マナマイア
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 1行： | 1行： | ||
| − | '''マナマイア'''/''Mana Myr'' | + | '''マナマイア'''/''Mana Myr''は、[[起動型能力|起動型]][[マナ能力]]を持つ[[マイア]]の総称。 |
| − | [[ミラディン]]にて2[[マナ]]1/1の、[[タップ]]で[[色マナ]]1点を生み出す[[サイクル#カード群|サイクル]] | + | [[ミラディン]]にて2[[マナ]]1/1の、[[タップ]]で[[色マナ]]1点を生み出す[[サイクル#カード群|サイクル]]が登場したのが初出。その後[[ミラディンの傷跡]]でそのサイクルが[[再録]]され、さらに3マナ2/2で、タップで[[無色マナ]]2点を生み出す[[パラジウムのマイア/Palladium Myr]]も仲間入りした。 |
| − | [[クリーチャー]]なので[[召喚酔い]]により[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]] | + | [[クリーチャー]]なので[[召喚酔い]]により[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]はマナを生み出せないため、[[マナ加速]]としてはサイクルを成す5体は[[ダイアモンド]]と、パラジウムのマイアは[[摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone]]ほぼ同等。 |
非クリーチャーの[[マナ・アーティファクト]]及び非[[アーティファクト]]の[[マナ・クリーチャー]]と比べると、それぞれ「[[戦闘]]に参加できる」「[[デッキカラー]]を選ばない」などの点では優れているが、[[アーティファクト・クリーチャー]]故に壊れやすいという欠点も存在する。 | 非クリーチャーの[[マナ・アーティファクト]]及び非[[アーティファクト]]の[[マナ・クリーチャー]]と比べると、それぞれ「[[戦闘]]に参加できる」「[[デッキカラー]]を選ばない」などの点では優れているが、[[アーティファクト・クリーチャー]]故に壊れやすいという欠点も存在する。 | ||
| 9行： | 9行： | ||
*サイクルを成す5体は[[マナキン人形/Manakin]]の[[上位互換]]である。 | *サイクルを成す5体は[[マナキン人形/Manakin]]の[[上位互換]]である。 | ||
*6枚とも[[カード名]]に金属の名前がついている。 | *6枚とも[[カード名]]に金属の名前がついている。 | ||
| − | *ミラディンに収録されたものは[[絵|イラスト]]がすべて[[Kev Walker]] | + | *ミラディンに収録されたものは[[絵|イラスト]]がすべて[[Kev Walker]]によるものであり、ミラディンの傷跡に収録されたものはイラストがすべて[[Alan Pollack]]によるものである。 |
==該当カード== | ==該当カード== | ||
2010年10月11日 (月) 02:59時点における版
マナマイア/Mana Myrは、起動型マナ能力を持つマイアの総称。
ミラディンにて2マナ1/1の、タップで色マナ1点を生み出すサイクルが登場したのが初出。その後ミラディンの傷跡でそのサイクルが再録され、さらに3マナ2/2で、タップで無色マナ2点を生み出すパラジウムのマイア/Palladium Myrも仲間入りした。
クリーチャーなので召喚酔いにより戦場に出たターンはマナを生み出せないため、マナ加速としてはサイクルを成す5体はダイアモンドと、パラジウムのマイアは摩滅したパワーストーン/Worn Powerstoneほぼ同等。
非クリーチャーのマナ・アーティファクト及び非アーティファクトのマナ・クリーチャーと比べると、それぞれ「戦闘に参加できる」「デッキカラーを選ばない」などの点では優れているが、アーティファクト・クリーチャー故に壊れやすいという欠点も存在する。
- サイクルを成す5体はマナキン人形/Manakinの上位互換である。
- 6枚ともカード名に金属の名前がついている。
- ミラディンに収録されたものはイラストがすべてKev Walkerによるものであり、ミラディンの傷跡に収録されたものはイラストがすべてAlan Pollackによるものである。
該当カード
- 金のマイア/Gold Myr
- 銀のマイア/Silver Myr
- 鉛のマイア/Leaden Myr
- 鉄のマイア/Iron Myr
- 銅のマイア/Copper Myr
- 以上の5体がサイクルを成す。
- パラジウムのマイア/Palladium Myr
