タイタンの契約/Pact of the Titan

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
10行: 10行:
 
出したトークンが[[速攻]]を得られる状況であれば、2枚・3枚の同時使用で勝利、なんてことも可能かもしれない。
 
出したトークンが[[速攻]]を得られる状況であれば、2枚・3枚の同時使用で勝利、なんてことも可能かもしれない。
  
*[[対戦相手]]の[[ターン終了ステップ]]にプレイすれば疑似速攻が可能。
+
*[[対戦相手]]の[[ターン終了ステップ]]にプレイすれば擬似速攻が可能。
 
*速攻付加でさながら[[Rocket-Powered Turbo Slug]]。
 
*速攻付加でさながら[[Rocket-Powered Turbo Slug]]。
 
*[[啓発のジン/Djinn Illuminatus]]で[[複製]]すれば[[無限トークン]]。
 
*[[啓発のジン/Djinn Illuminatus]]で[[複製]]すれば[[無限トークン]]。

2008年3月4日 (火) 14:39時点における版


Pact of the Titan / タイタンの契約 (0)
〔赤〕 インスタント

赤の4/4の巨人(Giant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたの次のアップキープの開始時に(4)(赤)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。


の契約はトークン生成。

実質的には5マナで4/4の瞬速持ちトークンを出していることになる。 カードの性質上マナ漏出/Mana Leakのような追加でマナを払わせるカウンターに対する回答となり、中堅クリーチャーとしては中々強力。 また、土地フルタップしていてもプレイでき、出てくるトークンのサイズもそこそこであるため優秀なコンバット・トリックとして使用できるだろう。

サイクル内では唯一、直接的に勝ちに繋がる効果となっている。 出したトークンが速攻を得られる状況であれば、2枚・3枚の同時使用で勝利、なんてことも可能かもしれない。

そのターンで何とかする必要はあるが、同じ未来予知内の戦精神の象徴/Emblem of the Warmindや、過去のヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya憤怒/Angerを使って速攻をつけたり、伏魔殿/Pandemoniumでの無限ダメージなど、意外と方法はある。なんとも夢が広がるカードである。

要は契約を解決した回数でマナを支払うので、この点は上記の啓発のジンと違うので注意。

0マナ火力というものは1ターンキルに相当な拍車をかける、強力なものと判断されたようだ。 実際、もしそうであった場合、啓発のジンで複製すればお手軽な1ターンキルが出来てしまう。

サイクル

未来予知の契約サイクル。 コストは0マナだが、自分の次のアップキープの開始時にマナを支払わないと、ゲームに敗北する。 アンヒンジドRocket-Powered Turbo Slugが元ネタと思われる。

参考

QR Code.gif