アジャニの誓い/Oath of Ajani

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*[[コスト軽減カード]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]

2017年7月24日 (月) 00:23時点における版


Oath of Ajani / アジャニの誓い (緑)(白)
伝説のエンチャント

アジャニの誓いが戦場に出たとき、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
あなたがプレインズウォーカー呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。


アジャニ/Ajaniによる緑白誓いCIP能力は自軍全体の+1/+1カウンターによる強化プレインズウォーカーに関する能力は唱えるためのコストの減少。

CIP能力の方は鼓舞する咆哮/Inspiring Roar(もしくはティタニアの加護/Titania's Boon)相当であり、それらが4マナソーサリーであったことを鑑みれば、多色になったとは言え2マナで同じ効果を発揮できるのは破格と言えよう。常在型能力も、ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarなどの強力なプレインズウォーカーを1ターン早く展開できるアドバンテージは大きく有用。総じて、クリーチャートークンを用いるプレインズウォーカーとは両方の能力が噛みあっており相性が良い。登場時点のスタンダードでもにその手のプレインズウォーカーが多いのは追い風。

ただし、クリーチャーを展開した後に設置してこそ効果を発揮するCIP能力と、早期に設置するほどプレインズウォーカーを早く展開できる常在型能力とはややちぐはぐ。いつ引いても腐りづらいとも言えるが、逆に両方の効果を十全に発揮できるタイミングは極めて限られる。緑白トークンのようなデッキとは、両方の能力がよく噛みあうため採用の余地はあるだろう。或いはCIP能力を無視し、ニッサの誓い/Oath of Nissaなど他の誓いも併用してプレインズウォーカーを詰め込んだファンデッキでも採用され得る。

  • 初の多色の誓いである。

参考

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