繁殖苗床/Spawning Bed

提供：MTG Wiki

生け贄に捧げることでエルドラージ・末裔・トークンを3体生み出すことのできる土地。

アンタップインで無色マナも出せる上、マナが余りだした終盤には戦力としても換算できる便利な土地。起動コストは重いものの3体ものトークンを生み出せる展開力が魅力で、チャンプブロッカー確保や全体除去後のリカバリーとして有用。また、一時的なマナ加速にもなるため、絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hungerのような超重量級カードへのアクセスも容易になる。

スタンダード構築では役割の似た領事の鋳造所/Foundry of the Consulsと競合する。回避能力の有無や頭数の違い、マナ加速の有用性など、目的に応じて取捨選択したい。

[編集] 関連カード

戦乱のゼンディカーの、アンコモンの荒廃した土地のサイクル。各色に1枚ずつ存在し、無色マナを生み出すマナ能力と、対応した色マナとタップと生け贄を起動コストとする起動型能力を持つ。

• 荒廃した草原/Blighted Steppe
• 荒廃した瀑布/Blighted Cataract
• 荒廃した湿原/Blighted Fen
• 荒廃した山峡/Blighted Gorge
• 荒廃した森林/Blighted Woodland

不特定マナで起動する繁殖苗床/Spawning Bedも存在する。

[編集] 参考

• 非マナ能力を持つ土地
• カード個別評価：戦乱のゼンディカー - アンコモン