怒濤
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怒濤/Surge | |
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種別 | 常在型能力 |
登場セット | ゲートウォッチの誓い |
CR | CR:702.117 |
怒濤(どとう)/Surgeは、ゲートウォッチの誓いで登場したキーワード能力。これは常在型能力である。
Comparative Analysis / 比較分析 (3)(青)
インスタント
インスタント
怒濤(2)(青)(あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒濤コストで唱えてもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引く。
Tyrant of Valakut / ヴァラクートの暴君 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
怒濤(3)(赤)(赤)(あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒濤コストで唱えてもよい。)
飛行
ヴァラクートの暴君が戦場に出たとき、これの怒濤コストが支払われていた場合、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ヴァラクートの暴君はそれに3点のダメージを与える。
[編集] 定義
怒濤 [コスト]/Surge [cost]は「あなたかあなたのチームメイトのうち1人がこのターンに他の呪文を1つ唱えていたなら、あなたはこの呪文を唱えるに際し、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく[コスト]を支払ってもよい。」を意味する。呪文の怒濤コストを支払うことは、代替コストの支払いのルールに従う。
[編集] 解説
先に他の呪文を唱えることで、軽いコストで唱えられるようになるキーワード能力。ゼンディカー/Zendikar軍が次々と畳み掛けるように攻撃する様子を表している。青と赤にのみ存在する。
ゲートウォッチの誓いのテーマの1つである「プレインズウォーカー/Planeswalker同士の結束」に関するメカニズムであり、双頭巨人戦などではチームメイトが呪文を唱えることでも条件を達成できる。
怒濤コストを支払って唱えた場合、追加のボーナスが得られるものも存在する。
[編集] ルール
- 「他の呪文を唱えていたなら」とは、その呪文が解決された呪文でも、打ち消された呪文でも、(怒濤を持つインスタントに関しては)スタックにある呪文でも構わない。
- 呪文をそれの怒濤コストで唱えることは、それのマナ・コストやマナ総量を変更しない。
- 怒濤コストで唱えたインスタント呪文かソーサリー呪文がコピーされたなら、コピーも怒濤コストが支払われていることになる。
- リリースノート(参考/翻訳)にはコピーに支払われた怒濤コストは存在せずコピーは怒濤によるボーナスは得られないと書かれていたが、後に訂正された(参考 ルールマネージャーMatt TabakのTwitter)。
[編集] その他
- 表記は「怒涛」ではなく「怒濤」である(「涛」は「濤」の略字)。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
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