十分な休息/Well Rested
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Well Rested / 十分な休息 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは「このクリーチャーがアンタップ状態になるたび、これの上に+1/+1カウンター2個を置く。その後、あなたは2点のライフを得、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を持つ。
エンチャントされたクリーチャーが横になって休息し起き上がる(アンタップする)たびに様々な利益が得られるオーラ。
恩恵は大きいが、これ自体はタップもアンタップもさせないので何も考えずに使うとアクティブ・プレイヤーが1周するごとに1回、エンチャントされたクリーチャーが攻撃に参加していないと誘発しない。多人数戦である統率者戦の場合、全ての対戦相手がブロッカーを構えていない限りは返り討ちにされずに攻撃に参加することも不可能ではないが、どうせなら別途タップ・アンタップさせる手段も用意しておくとよいだろう。
誘発には1ターンに1回の制限もあるが何度もタップ・アンタップを繰り返すコンボに組み込むと得られるアドバンテージが増える他、単に種子生まれの詩神/Seedborn Muse+タップ・シンボルが起動コストに含まれる能力で各プレイヤーのターンごとに誘発させるなんてのもOK。マナ・コストも比較的軽いのでちょっとした除去耐性を持つクリーチャーに序盤からエンチャントできれば数回の誘発も狙える。
ルール
- 「アンタップ状態になるたび」とは、位相がタップ状態からアンタップ状態に移行するイベントを意味する。例えばアンタップ状態のままアンタップ・ステップを迎えても、能力は誘発しない。
- アンタップ・ステップによるアンタップで誘発した場合、次に優先権が発生した時(通常は直後のアップキープ・ステップ)にスタックに置かれ解決を待つ(CR:502.4)。
- 誘発回数の制限はオブジェクト1つにのみかけられており、他の同名カードには影響しない。これが一旦別の領域に移動して新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。