エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut
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伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
飛行
版図 ― エイヴィーゾアの空士、ナエルがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数に等しい。そのうち最大1枚をあなたのライブラリーの一番上に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。その後、あなたがコントロールしている土地の中に基本土地タイプ5種類があるなら、カード1枚を引く。
飛行を持ち、サボタージュ能力で版図を用いたライブラリー操作を行う伝説のエルフ・スカウト。基本土地タイプをコンプリートしていればドローが付き、実質的な濾過になる。
5色デッキなら掘る範囲の広い恒常的なハンド・アドバンテージ源になり得るが、4マナ+召喚酔いと動き出しの遅さは気になる点か。
団結のドミナリアのリミテッドにおいてはコモンのタップインデュアルランドの存在から基本土地タイプを揃えきるのも比較的容易であり、稲妻の一撃/Lightning Strikeを始めとする3点除去に耐えるフライヤー兼アドバンテージ源として機能する。ただしパワーの低さから対戦相手のフライヤーや到達に足止めされることも多いので注意したい。同様の役割を持てるジョダーの写本/Jodah's Codexと比較すると戦闘ダメージが必要な分、ライブラリーを掘り進める能力が高くなっている。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Nael, Avizoa Aeronaut / エイヴィーゾアの空士、ナエル (緑)(青)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
飛行
版図 ― エイヴィーゾアの空士、ナエルがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数に等しい。そのうち最大1枚をあなたのライブラリーの一番上に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。その後、あなたがコントロールしている土地の中に基本土地タイプ5種類があるなら、カード1枚を引く。
2024年1月12日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた。
版図アーキタイプを強化する目的で、マナ・コストが(2)少なくなり、タフネスも2下げられた[1]。
関連カード
サイクル
団結のドミナリアの色マナ・シンボルを1つずつ持つ2色のアンコモン伝説のクリーチャーサイクル。
- ウェザーライトの重鎮、ラフ/Raff, Weatherlight Stalwart (白青)
- 残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrim (白黒)
- ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー/Vohar, Vodalian Desecrator (青黒)
- 戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain (青赤)
- 憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatred (黒赤)
- ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle (黒緑)
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord (赤緑)
- アルガイヴの徴募人、ベイルド/Baird, Argivian Recruiter (赤白)
- エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava (緑白)
- エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut (緑青)
ストーリー
ナエル/Naelはドミナリア/Dominariaのエルフ/Elf。女性(イラスト)。
彼女の常に旺盛な好奇心はヤヴィマヤ/Yavimayaの内に収まらず、成人するや否や彼女はすぐさま世界を巡る旅に出た。旅の途中、彼女は空を飛ぶ奇妙な生物の群れと遭遇した。試行錯誤の末、彼女はついに雲の上まで飛翔することに成功した。ドミナリアでこれほどの眺めを満喫できる者は滅多にいない。