バリューランド

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

バリューランドは、マナ能力以外にも有用な能力を持つ土地を指す俗称。



概要

土地は通常マナを生み出すためのものだが、オマケとしてマナ能力でない能力を持つ土地も存在する。土地が不要な状況で別のリソースに変換したり、土地のスロットで何らかのアドバンテージを得られること自体が強力であり、総じて評価は高くなる傾向にある。特に息切れ防止やマナフラッド対策として優秀。

もちろん、何も考えずデッキに入れればよいというものではない。「色マナを出せない」「確定で、あるいは条件付きでタップインとなる」「伝説である」などのデメリットのために、マナ基盤としては基本土地にも劣るケースがほとんど。の多いデッキほど多色土地にスロットを取られ、バリューランドを採用する余裕がなくなりやすい。

代表格はミシュラランドクリーチャー化する土地)。もっとも、ミシュラランドではなく敢えてバリューランドという言葉が使われている場合、「ミシュラランドでないもの」が念頭にあると考えてよいだろう。

代表例

参考

QR Code.gif