サン&ムーン
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サン&ムーン(Sun and Moon)は、モダン環境に存在する赤白のプレインズウォーカー・コントロールデッキ。
デッキ名のMoon(月)はキーカードの血染めの月/Blood Moonに、Sun(太陽)は白マナ・シンボルの形(あるいは太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Championからとも)に由来するとされる。
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概要
Nahiri, the Harbinger / 先駆ける者、ナヒリ (2)(赤)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ナヒリ(Nahiri)
伝説のプレインズウォーカー — ナヒリ(Nahiri)
[+2]:あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
[-2]:エンチャント1つかタップ状態のアーティファクト1つかタップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
[-8]:あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それをあなたの手札に戻す。
猿人の指導霊/Simian Spirit Guideや宝石の洞窟/Gemstone Cavernsによるマナ加速から虚空の杯/Chalice of the Voidか血染めの月/Blood Moonを高速で設置し、対戦相手の行動を制限。展開されたクリーチャーは神々の憤怒/Anger of the Godsや神の怒り/Wrath of Godで除去し、最後は先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbingerなどのプレインズウォーカーで勝負を決める。
同環境のブルームーンや赤単氷雪コントロールと比較すると、白を足したことによりボードコントロール力が増しているほか、安らかなる眠り/Rest in Peaceや神聖の力線/Leyline of Sanctityなどの優秀なサイドカードを採用できるようになっている。
- 虚空の杯/Chalice of the Voidは主にX=1で唱えるため、モダンを代表する赤や白の除去である稲妻/Lightning Boltや流刑への道/Path to Exileが入っていないのが特徴。
サンプルレシピ1
Darknsprince - 「ボロス・ウォーカーズ」 [1] | |||||||||||||||||||
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- 1枚だけ採用された軍勢の集結/Assemble the Legionが印象的。先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbingerも1枚だけで、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornによる奥義を狙わない、純粋なコントロール&アドバンテージ要員に徹しているのも特徴。代わりに罠の橋/Ensnaring Bridgeによる強力な攻撃制限を掛けられる構成となっている。