ディセンション
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ディセンション/Dissension | |
シンボル | 3つに壊れた円に伸びている矢印 |
略号 | |
発売日 | 2006年5月5日 |
セット枚数 | 全180種類 |
ディセンション/Dissensionは、ラヴニカ・ブロック最後のエキスパンション。意味は「意見の衝突」。
目次 |
概要
このセットでは「白+青(アゾリウス)」「黒+赤(ラクドス)」「緑+青(シミック)」の3つの組み合わせと、それに属するギルドが中心に取り上げられている。 ギルドパクト同様、テーマデッキは3種類しか発売されなかった(通常、テーマデッキは4種類発売される)。
両方の半分がそれぞれマルチカラーである分割カードが登場し話題となる。 また、前2つのセットに続き、カエルや蟲、デビルなど久々に新種が登場するクリーチャー・タイプが幾つか存在する。
新キーワード能力は予見(白と青)、移植(緑と青)。新能力語として暴勇(黒と赤)。 また、多色や単色であることを参照する呪文や能力が登場し、それに関わる幻霊のサイクルが収録されている。
- 2006年7月にコールドスナップが出る関係で、通常より発売が1ヶ月早い。
- 他の小型エキスパンションと比べてカードが15種類多い。同ブロックの他のセットの枚数は通常と同じなので、ブロック全体でもミラディン・ブロックや神河ブロックより枚数が多いことになる。
- 販売元がタカラからタカラトミーとなる最初のエキスパンション。日本語版粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats1枚の付属したチラシがショップを通じてタカラトミーより配布された。だが、厚紙のチラシに切り込みを入れて落ちないようカードの両端を挟み込んであるため、マークド状態になっている。
- 「ディセ"ッ"ション」という誤記が何故か非常に多い。インターネットでは検索に差し支えることもあり得るので、注意したい。→ 変な読み方
- 久々に登場した「一般的な英語1単語」が名前のエキスパンション。スカージ以来。
テーマデッキ
パッケージ・イラスト
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Aaron Forsythe (lead) |
Brandon Bozzi | |
Mark Rosewater | |
Mark Gottlieb | |
開発チーム | Matt Place (lead) |
Mark Rosewater | |
Brian Schneider | |
Steve Warner | |
アート・ディレクター | ? |
関連リンク
- WotC特設ミニサイト(英語)