刺し背の恐怖/Stingerback Terror

提供:MTG Wiki

2024年12月9日 (月) 17:04時点における36.13.1.242 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Stingerback Terror / 刺し背の恐怖 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 蠍(Scorpion) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
刺し背の恐怖は、あなたの手札にあるカード1枚につき-1/-1の修整を受ける。
計画(2)(赤)((2)(赤)を支払ってあなたの手札にあるこのカードを追放してもよい。後のターンに、これをソーサリーとしてそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。計画はソーサリーとしてのみ行う。)

7/7

計画を持ち、あなたの手札の枚数の分サイズが縮むドラゴン

手札が少ないほど強力になるらしい能力だが、元祖といえる戦慄の金屑/Dread Slagと比べるとマナレシオが段違い。変に手札補充が潤沢なデッキで用いでもしない限り、自身の能力で自滅する可能性はほぼ無く、手札が3枚程度ならコストパフォーマンスは及第点。先出しておいてから手札を使い切りに行って育て、攻撃していくというテンポの良い動きがしやすい。軽いマナで出せるドラゴンという特性も貴重。登場時のスタンダードにおける4マナ域の飛行ファッティにはドロスの魔神/Archfiend of the Drossという競合相手が存在するので、可能な限り速やかに手札を空にしながら戦えるデッキで用いたい。

リミテッドでは当然強力。計画を使えば色拘束も強くないため、タッチでの採用も考えてよい。ただ、まだ手札残量が多い段階で早く出し過ぎると、火力格闘で除去されやすい状態で着地するので大きく育つ前に倒されやすくもある。対戦相手のによっては計画から解くタイミングはよく考えたい。

[編集] 参考

QR Code.gif