獰猛

提供:MTG Wiki

2024年11月3日 (日) 23:43時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
登場セット
タルキール覇王譚
運命再編
モダンホライゾン3

獰猛(どうもう)/Ferociousは、タルキール覇王譚で登場した能力語


Heir of the Wilds / 荒野の後継者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

接死
獰猛 ― 荒野の後継者が攻撃するたび、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている場合、ターン終了時まで、荒野の後継者は+1/+1の修整を受ける。

2/2


Stubborn Denial / 頑固な否認 (青)
インスタント

クリーチャーでない呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、代わりにその呪文を打ち消す。



Dragon Grip / 龍の握撃 (2)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、あなたは龍の握撃を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはそれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。


解説

そのコントローラーパワーが4以上クリーチャーコントロールしている場合効果が増強されたり使い勝手が向上したりする能力を表す。緑青赤ティムール境/The Temur Frontierに与えられたメカニズム。

獰猛の登場後、主にで同様の能力が多く登場するようになり、リミテッドアーキタイプとなる事も多い。パワーが4以上を参照。ただし同じ能力語の上陸落葉樹となり常用されるようになったのと異なり、サプリメント・セットでは表記されるものの本流のセットではパワー4以上を参照する能力でも獰猛が付くことはない。ファウンデーションズでは、同様の扱いを受けていた能力語の陰鬱が復活する一方で再録された炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenixから削除されてしまった。圧倒狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller)も同様。

ルール

参考

QR Code.gif