弱者の力/Might of the Meek
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赤になった突っ走り/Charge Through。ハツカネズミがいればパワーに微弱な修整のおまけ付き。
突っ走りと同様、コンバット・トリックとしてはほぼチャンプブロック対策にしかならず非常に貧弱ながら、1マナのキャントリップということでサイクリング感覚で使用できる。トランプルを活用するなら自分のターンに使う必要があるが、単に隙を小さくデッキ圧縮するなら対戦相手のターンに使ってもOK。ハツカネズミがいればキャントリップ以外の部分も無駄にはならず、一回り大きなクリーチャーと相討ちに持ち込むことも可能になる。ブルームバロウでは青赤にクリーチャーでない呪文を唱えることがテーマとして割り振られているため、原型と同様に誘発条件を満たすためにも利用できる。
パワーの修整はハツカネズミをコントロールしているか否かだけを参照しており、対象がハツカネズミである必要はない。また、キャントリップを利用するだけなら対戦相手のクリーチャーを対象にしてもよいので、自分の戦場にクリーチャーが一切おらずとも使えることは覚えておこう。
関連カード
サイクル
ブルームバロウのコモンのクリーチャー・タイプを参照するインスタントやソーサリーのサイクル。主要アニマルフォーク10種族のクリーチャーをコントロールしていれば恩恵がある。
- 弱者の力/Might of the Meek(ハツカネズミ)
- ポイ捨て/Take Out the Trash(アライグマ)