アンズラグの猛威/Anzrag's Rampage

提供:MTG Wiki

2024年2月21日 (水) 16:55時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Anzrag's Rampage / アンズラグの猛威 (3)(赤)(赤)
ソーサリー

あなたがコントロールしていないすべてのアーティファクトを破壊する。その後、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。Xは、このターンに戦場から墓地に置かれたアーティファクトの数に等しい。これにより追放されたクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それをあなたの手札に戻す。


対戦相手アーティファクト全体除去に加え、ライブラリーからクリーチャーを奇襲させるソーサリー

クリーチャー・カードを探せる枚数についてはあなた自身のアーティファクトも含んで数えるので、その気になれば対戦相手に依存せずに使うことも出来なくは無いが、これ自身が5マナとやや重いので、奇襲させるクリーチャーはフィニッシャー級が欲しくなり、そうなると必然的に見る枚数も可能な限り増やしたい。基本的にはアーティファクトを主体とするデッキ相手のサイドボード向け。手掛かりのように対応して起動できるアーティファクトについてもカウントはしてくれるため、打ち消し以外で奇襲を妨害される心配は薄い。

リミテッドでは装備品アーティファクト・クリーチャーの他、調査が収録されているカード・セットなので手掛かりも狙い目。これ自身がレアなのでボムレア級のクリーチャーと同時にピックするのは難しくなるが、罪人の焼却者/Incinerator of the Guilty混沌の守護者、ラクドス/Rakdos, Patron of Chaosなんかをピックでき、かつそれらが捲れでもした日には相手としては悶絶ものだろう。リーサルに繋がらなくとも手札に戻ってくるので、カード・アドバンテージを失う心配も小さい。追放されたカードは戻ってこないので、ライブラリーアウトには注意。

[編集] ルール

  • Xの数はアンズラグの猛威によって破壊されたアーティファクトだけでなく、このターン中に墓地に置かれたあなたのアーティファクトも含むアーティファクトの数を参照する。墓地に置かれた後消滅するアーティファクト・トークンも含む。
  • 終了ステップ戦場に出したクリーチャーが戦場から離れていたなら、それは手札に戻ることはない。

[編集] 参考

QR Code.gif