サウロンの遺物/Relic of Sauron

提供:MTG Wiki

2024年2月2日 (金) 02:07時点における133.32.128.101 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Relic of Sauron / サウロンの遺物 (4)
アーティファクト

(T):(青)や(黒)や(赤)のうち、望む組み合わせのマナ2点を加える。
(3),(T):カード2枚を引く。その後、カード1枚を捨てる。


限定だが、色マナを出せるようになったシッセイの指輪/Sisay's Ring無色マナ・シンボル支払いは出来ないので純粋な上位互換では無いが、概ねの場合はこちらの方が使いやすいだろう。目録/Catalog相当の起動型能力もついている。

マナ・アーティファクトとして4マナは少々重いので、純粋なマナ加速として使うのはやや難しい。カードプールにこれが含まれるルールは強力なマナ・アーティファクトも豊富なため、それらを押しのけて使うのであれば起動型能力により、繰り返し手札を補強できる点を重視することになるか。目録と違い使い捨てでは無いので、1回使うだけでもカード・アドバンテージには繋がるし、複数回起動出来れば更なるアドバンテージも得られる。もちろん肥やした手札から1ターンの間に何度も呪文唱えるなど、大量のマナを必要とするのであれば、普通にマナ・アーティファクトとして活用可能。出せる色マナも考慮すれば、コントロール気質のデッキに適性があると言えるだろう。

レガシーでは2マナを出せるアーティファクトであることに着目し、Transmute Artifactを使って一つの指輪/The One Ringパラドックス装置/Paradox Engineサーチするために使われる。基本的に切望の宝石/Coveted Jewelの5枚目以降という印象だが、コンボ成立前に出してもデメリットがないのは嬉しい。

参考

QR Code.gif