ウィザーブルームの命令/Witherbloom Command
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2024年1月28日 (日) 16:20時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Witherbloom Command / ウィザーブルームの命令 (黒)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
以下から2つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード3枚を切削する。その後、あなたはあなたの墓地から土地カード1枚をあなたの手札に戻す。
・マナ総量が2以下でクリーチャーでも土地でもないパーマネント1つを対象とする。それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-1の修整を受ける。
・対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
ストリクスヘイヴン:魔法学院の命令サイクルの黒緑版。モードは墓地肥やしと土地回収、限定的除去、マイナス修整、ドレイン。
サイクルの中でも最軽量であり、いずれのモードもマナ・コスト相応にインパクトは小さいが、1番目の土地回収と2番目または3番目の除去を選べばカード・アドバンテージを得ることができる。回収できる土地は基本土地に限らないので寓話の小道/Fabled Passageなどのフェッチランドを回収してデッキ圧縮したり、ミシュラランドを回収して戦力を補充したりとカード・プール次第でマナ基盤安定化以外にもできることは多い。
全体的に対ウィニー的な性質が強く、軽量のエンチャントやアーティファクト、小型クリーチャーやシステムクリーチャーを多用するデッキにはよく刺さるだろう。ドレインのモードも対アグロへの延命として有効。
パイオニアではアブザン・パルヘリオンの墓地肥やし要員として採用される。
- 墓地に土地がない状態で1番目のモードを使ってもそれなりの確率で土地を手札に加えることができるため、マリガンのためらわれる状況ではこれに賭けてキープに踏み切るのも悪くない。例えばライブラリーが52枚、ライブラリー内の土地が21枚の状態で使用した場合は79.7%の確率で1枚以上の土地が落ちる。残りの2割を引き当ててしまった際はご愛敬。
- 1番目のモードは対戦相手も対象にできるため、ライブラリー破壊として使うことも可能。
- サイクルの他のカードはイラストに伝説の魔道生徒サイクルのキャラクターが描かれているが、このカードのイラストに描かれている人物はダイナ/Dinaに似ていない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院の命令サイクル。対抗色2色のインスタントかソーサリーで、4つのモードから2つを選ぶ。稀少度はレア。
- シルバークイルの命令/Silverquill Command(白黒)
- プリズマリの命令/Prismari Command(青赤)
- ウィザーブルームの命令/Witherbloom Command(黒緑)
- ロアホールドの命令/Lorehold Command(赤白)
- クアンドリクスの命令/Quandrix Command(緑青)